企業Facebookページ運営体験記３～投稿がファン全員には届いていない話～

Facebookページを運営して半年の裏スラミンが、その試行錯誤の体験を通して語る「Facebookページ問題」３部作。最後は「私だけ…？え、知らなかったの、私…だけ…？」というショッキングなお話です。

あ、どうも。

「ショッキングな出来事は体に悪い」と、最近本気で感じる裏スラミンです。

初めての方、初めまして。

株式会社ウィザップ社長、高橋陽子（通称「スラミン」）の社長ブログをのっとって書いてます、ウィザップの裏社長「裏スラミン」です。のっとり続けて今日もこのブログを書いています。どうぞ、お見知りおきを。（ブログのっとり初日記事はコチラ）

今回のテーマは

投稿がファン全員には届いていない話

目次

1. 投稿がファン全員には届いていないってどういうこと？
2. Facebook社は「エッジランク」によって届ける人と届けない人とを分けているらしい
3. 「エッジランク」３つの要素
4. 「いいね！」されやすい投稿を心がける
5. 最後に、声を大にして、言いたいことを言って終わります

投稿がファン全員には届いていないってどういうこと？

ご存知でしたか？

Facebookページからあなたが投稿したその記事、Facebookページに「いいね！」をした人（ファン）全員には届いてないそうですよ…

はい、ご存知の方は「裏スラあほやな～！！」と笑って、今すぐこのブログを閉じてください。

いいですか？閉じましたか？

ここから先は、このショッキングなお話をまだ知らない、健気なFacebookページ運営担当者のみなさんにお贈りします。

もう一度言うわよ。

Facebookページからあなたが投稿したその記事、Facebookページに「いいね！」をした人（ファン）全員には届いてないそうですよ…

本当にガーン…だわよ。

届いていると思ってたわよ。私の「裏スラFacebookページ」に「いいね！」をしてくれた人、私のファンには、私の声が…届いて…いると…思って…た…のに…

彡彡彡(TдT)彡彡彡ﾋｭﾙﾙﾙ…

でも確かに、自分で「いいね！」をした企業のFacebookページの投稿、「たまにしか見ないな～」と思って、そのFacebookページを見に行くと、毎日更新される！ってことあるわよね。これって、単に見逃していただけ…だと思っていたけど、違ったのね。と、届いてないのね…（涙）

はい、気を取り直していきます。

Facebook社は「エッジランク」によって届ける人と届けない人とを分けているらしい

じゃあFacebook社は何を判断材料にして、「この人には届けて～、この人には届けなくていいや～」という判断をしているの？って話になるわよね。どうやらこれは、個人のFacebookと同じ仕組み、 「エッジランク」というFacebook独自のアルゴリズムによるものだそうよ。

「エッジランク」とは「その投稿の情報がどれだけ”その人”にとって重要か」を表す指標。

 ”その人”にとって「エッジランク」が高い投稿が、”その人”のニュースフィールドに出てくる。

反対に、「エッジランク」の低い投稿は出てこない。

…とエラそうに書きましたが、よく分からないの♪だってFacebookさんが、その仕組みや基準の詳細を明らかにしてくれてないから～。でもみんな知りたいから、いろいろ探りを入れているのね。「エッジランク」について、私がいちばん分かりやすかった記事はコチラ！

Web Design Fan http://www.webdesign-fan.com/facebookpage-manual

（後半に「エッジランク」の話が出てきます）

「エッジランク」３つの要素

1. 親密度

2. 重み

3. 時間経過

それぞれの詳しい話は上記の記事にお願いするとして…（するのかよっ！お願いしちゃうのかよっ！）

要するに、エッジランクが高く、より多くの人に見てもらえる可能性がある投稿とは…

1. ファンからのコメントに対してコメントを返すなどの積極的なコミュニケーションがとられている投稿。

2. 多くの人が「いいね！」やコメントをしている投稿。

3. 新しい情報※が載っている投稿。

ということね。

※投稿自体の日時ではなく、コメント等のアクションの日時によって更新されるので、古い投稿でも、さっきコメントされた投稿は「新しい情報」と認識されます。

要するに、個人アカウントのFacebookと一緒～。コミュニケーションをとればとるほど、その人との親密度は増していって、Facebookちゃんも「あ、この人、ここの企業からの情報欲しがってるんだー♪」って思って、どんどん情報を流してくれるわけね！

あ、でも、ちょっと待って。

ここで問題なのが、前回お話した、企業Facebookページの投稿には「いいね！」しにくい問題よ。個人のFacebookとは違い、広告だと分かって見ている企業Facebookページの投稿。この先、誰の目に触れるか分からない広告に、わざわざ自分の名前を晒してまで「いいね！」はしたくない。「いいね！」と思っていても「いいね！」を押せない。それがFacebookページの運命なのかしらね…。

（詳しくは、企業Facebookページ運営体験記２～投稿が「いいね！」されにくいワケ～をご覧あれ。）

「いいね！」されやすい投稿を心がける

でもでもアタシは諦めない！！そんなアナタにはコチラをどうぞ。

SMM Lab　http://smmlab.jp/?p=36765

上記サイトの文末「あなたのFacebookページの投稿には、ファンにプレゼントできるものが含まれていますか。」がやたらと刺さります…。

私はファンにプレゼントできるものを含められているのだろうか…

#大泉すごい顔　くらいしか、思い浮かばない…

ごめんなさい…

拡散されなくても意味がある、Facebookページの投稿。

安心してください。拡散されないからと言ってFacebookページの投稿に、全く意味が無いわけではなくてよ。例えば、会社の活動の様子を伝えるツールとして、会社のオフィシャルWebサイトにリンクを貼っておけば、Webサイトに来た人がそれを見るかもしれないわよね？最新情報を日々アップデートするツールとしては、ブログよりも手軽で最適よ。

最後に、声を大にして、言いたいことを言って終わります。

そこのアナタ！！

特にウィザップ関係者の皆さん！！

恥ずかしがらず、 

「いいね！」「シェア」「リツィート」

してくださいねっ！！

あのねー、こりゃあねー、関係者から盛り上がっていくしかないッス！！

例えあなたが「いいね！」と心の中でつぶやいていても、その一時の迷いから「いいね！」を押さないでいると、そのうちにあなたには裏スラの投稿は届かなくなり、あなたが「いいね！」しないから、あなたのお友達に我が社の活動が伝わることもなく、我が社の活動は闇へと葬り去られるのです。

…笑。

いや、真剣な話、

本当にそうだと思います。

Facebookページのリーチ拡大、まずは関係者から。

もう一度言うわよ。

Facebookページのリーチ拡大、まずは関係者から。

私と同じように、会社のFacebookページを運営しているそこのアナタ！！声を大にして社内に呼びかけましょう！！

はいッ！！

勇気を出して、

ポチっとな！！

ポチっとポチっと

ポチっとなーーー！！

以上です。

次回はこれら３つ体験を踏まえてまとめた、「裏スラの覚悟」をお伝えします。

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いいのよ、別に。

私Sキャラだし。

私の発信へそ曲がりだし。

だれも「いいね！」なんて思ってないわよ。

ふんだ、ふんだ。

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「いいね！」をすると、

Sっ気香る＆クスッと笑える

裏スラつぶやきがもれなく付いてきます。

FBページの特性上、

裏スラはここ以外のコメント欄に

コメントすることが出来ないので、

裏スラへのコメントは

是非コチラにどうぞ♪

https://www.facebook.com/urasuramin

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裏スラつぶやき一覧はコチラ。

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ん？ところで、ここ何の会社？

と思ったそこのアナタ！

答えはコチラッ↓

http://www.sksp.co.jp/