突然ですが、ミスチルから学んだこと。
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つぶやき
ごめんなさいね。「次回、松野氏の主張に乞うご期待!」って書いておきながら、はい、全く関係ないこと、挟みまーす♪
あ、どうも。
本当にどうまとめようか、ずっと考え中、裏スラミンです。
初めての方、初めまして。
株式会社ウィザップ社長、高橋陽子(通称「スラミン」)の社長ブログをのっとって書いてます、ウィザップの裏社長「裏スラミン」です。のっとり続けて今日もこのブログを書いています。どうぞ、お見知りおきを。(ブログのっとり初日記事はコチラ)
昨日ね、ミスチルのライブに行ってきたの。そうよ、そうなのよ、新潟にだってくるのよ、ミスチル。別に私、ミスチルの大ファンって訳じゃないんだけど、まぁ、ちょっとチケットが手に入ったっていうの?ま、そんな感じで行ってきたわけよ。
よく考えたら、こうやって誰かのライブに行くのは、たぶん7年ぶりくらい。そしてね、昨日、改めて思ったの。
ライブって、演出。
なんか、私の7年前の記憶にはないような複数の立体モニター?みたいなのが動いたり、曲に合わせて映し出される映像が変わったりして、その曲の世界観を映し出し、見ている人をその世界に誘う。桜井さんがここでこんな話をして、ここで曲を止めて、ここでライト消して、ここで花火上げて、ここで前に進んで、ここでちょっと困った顔をして、ここで、ここで、ここで…
ここでこうしたら、みんながこうなるんじゃないか?ということを追求した結果がこれなんだなーって。
当たり前のことなのかもしれないけど、それは、確実に、会場にいる人、見ず知らずの人たちをひとつにまとめ、会場全体の雰囲気を作り出し、牽引してた。
桜井さんがね、冒頭こんなこと言ったの。すごく嬉しそうな顔して。
「こんなとこで、こんなことしたら、みんな喜ぶんじゃないかな。ここでこんな映像流したら、びっくりするんじゃないか。ここでこんな歌を歌ったら、たぶん、泣いちゃったりするんじゃないかな…。そんな、想像と妄想を繰り広げて、今日のこの日を迎えました。」
ここで桜井さんが言ってる
「想像と妄想」って、
桜井さんひとりのものかな?
たぶん、違うよね。
ライブ当日にこの「想像と妄想」を表現する人・伝える人は桜井さんだけど、この「想像と妄想」のアイデアを出した人、アイデアをブラッシュアップした人、アイデアを形にしていった人は別にいて、その人たちはライブ当日は表に出てこない。いわゆる「裏方」さんだよね。
あ、これ、
うちの会社と似てない?
…と思ったわけ。
◆裏方さん=うちの会社
◆桜井さん=お客様
◆観客=お客様のお客様
私たちは「お客様のお客様」のことを「想像と妄想」して、「ここでこうしたこうなるんじゃないか」を具現化する裏方。「お客様」が舞台に立つ日・立つ時、そこに私たちはいないかもしれないけど、私たちが具現化したものが「お客様」と共にあり、「お客様のお客様」をワクワクさせたりドキドキさせたりする。「お客様」が「お客様のお客様」に伝えたいメッセージは、私たちが具現化したものが伝える。
に、似てるよね?
(自信ないのかよっ!笑)
ま、ひとつややこしいのが、うちの会社の場合、このパターンがあることかな。
◆裏方さん=うちの会社
◆桜井さんの代理人=お客様
◆桜井さん=お客様のお客様
◆観客=お客様のお客様のお客様
桜井さんの代理人、いわゆる代理店さんとのお仕事はこんな構図になってるはず。この場合、私たちの「お客様」はお金をくれる「桜井さんの代理人」さんなんだけど、「想像と妄想」する時に私たちが考えなきゃいけないのは「お客様のお客様のお客様」であり「お客様のお客様」なんだよね。でも、桜井さんの代理人さんは、私たち裏方が考えたことじゃなくて、桜井さんの代理人さんが考えたアイデアとして、桜井さんに提案したいわけだから、私たち裏方は完全に存在を消してなければいけない。そして、桜井さんの代理人さんがちゃんと観客のことを考えて「想像と妄想」をしている時は問題ないし、私たち裏方も観客のことを考えて、代理人さんと一緒に「想像と妄想」をすればいいだけなんだけど、時々、そうじゃない時がある。私たち裏方がいくら観客のことを考えていても、代理人さんがそこを見てなかったり、私たち裏方と代理人さんの心がひとつになってなかったりすると、悲惨なことになる。いくらいい「想像と妄想」をしても、絶対に桜井さんには伝わらないし、結果、観客をワクワクさせることもドキドキさせることもできない。もっとやっかいなのが、この代理人さんが、私たち裏方のことを「自分の言う通りに動くコマ」としか見ていない場合。私たち裏方が観客のことを考えた結果、「代理人さんのお考えはちょっと違うと思います」と言っても聞いてもらえない。言える関係性に無い場合だってあるの。「業者のくせに、エラそうなこと言うな」みたいになる。
でも、これって、良くない。よね?
だって、結果、
誰もハッピーにならないもの。
だから「業者のくせに、エラそうなこと言うな」と思われようとも、私たちは言わなきゃいけない。
…う、うん。
が、
が、
が…
ガンバロウ裏方。
あとね、桜井さんの歌の中にドキッとしたフレーズがあった。
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左の人 右の人
ふとした場所できっと繋がってるから
片一方を裁けないよな
僕らは連鎖する生き物だよ
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僕らは連鎖する生き物、か…
今日もこうやって、どこかの、見ず知らずの方と、ブログというツールによって繋がっていることに感謝します。幸せです。どうか、この繋がりが、幸せが、連鎖しますように。
「業者のくせに、エラそうなこと言うな」と言われても、たぶん、思いは伝わるから。ほら、前にうちのケツ出しコンサルも言ってたでしょ。「表層から真実が透けて見える」って。伝え続けよう。真実だと思うこと、大切だと思うこと、伝え続けよう。
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松野 さんごめんなさい。
でも、だんだん、
いけそうな気がしてきましたよ。
繋がってきましたよ。
もうちょっと待ってくださいね。
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