壮絶バトルから学んだこと【その２】

公開日： 2015年8月5日つぶやき, 販売促進, イベント, SNS

ひき続き、７月３１日東京原宿で開催された「企業の独自化セミナー〜組織の活性化か！？個人のブランディングか！？〜」の壮絶バトルをお伝えします。

あ、どうも。

こんな「セミナー」は生まれて初めて。裏スラミンです。

初めての方、初めまして。

株式会社ウィザップ社長、高橋陽子（通称「スラミン」）の社長ブログをのっとって書いてます、ウィザップの裏社長「裏スラミン」です。のっとり続けて今日もこのブログを書いています。どうぞ、お見知りおきを。（ブログのっとり初日記事はコチラ）

ほんと初めてよ、こんなセミナー。

これって「セミナー」なの！？セミナーってね、みなさん、だいたいあれでしょ？こういうの想像するでしょ？講師の先生が前に立って、配られた手元資料に従って、講義・講演をする。

でもね、今回のこのセミナー、

手元資料ほぼ皆無。

シナリオ無し。

ぶっつけ本番。

でもこれが、すごい臨場感とリアル感を生み出していて、見ているこっちはずっとハラハラドキドキ！！（あ、主催者として、このセミナーが無事終わるのかどうか、というハラハラは別にして、ですけどね。笑）

ここで何かが作られていく

ライブ感。

何かが起こるじゃないかという

緊張感。

これは全て、講師のおふたりのプレゼン能力であったり、ホスピタリティであったり、とにかく卓越した能力をお持ちだからこそ出来る、規格外の「セミナー」。

これね、

参加した方がいいですよ。

参加する価値アリですよ。

確かに、うちが主催するセミナーの講師の先生は、だいたいが「エクスマ塾」と呼ばれる、マーケティング勉強会出身の方々が中心なので、この塾に全く関係のない方には参加しずらいセミナーだと思います。

実は私もそうでした。スタッフとして参加していますが、私はスタッフの中でも数少ない「エクスマ未経験者」なので、エクスマのつながりや考え方を予め共有している訳ではありません。でも、そんな私でも、経営者でない私でも（参加者の８割は経営者です）、

ものすごく楽しい！

ためになる！

元気になれる！

ので、次、いつ開催されるか知りませんけど（笑）、今度は是非、「エクスマ？何それ？」という方！一緒に参加しましょう！私がその窓口になりますから！怖くないですよ〜。帰り際に変な壺買わされたり、法外な参加費請求されたり、怖いお兄さん出てきたりしませんからね〜（笑）。

さてさて、オープニングトークという名のバトルが冒頭２時間も行われて、「えぇ…っと、これ、主催のウィザップさんとしては、どういう段取りなんですかね？」と坪井氏から問われるくらい、本当に決着が付くのか、どう展開されるのか、全く検討がつかない状態で始まってしまった「企業の独自化セミナー in TOKYO 〜組織の活性化か！？個人のブランディングか！？〜」。休憩を挟んで、次は坪井氏と松野氏、それぞれが陣を取り「一旦お互いの主張する時間を取ろう」ということになりました。

先攻は坪井氏。

冒頭１０分、ここで衝撃の事実が明らかになります。

坪井氏、使うか使わないか分からないスライドを１００枚以上作っていた。

その理由を坪井氏はこう言いました。

「キャップ（松野氏）が、どの角度から攻めてきても対応できるようにと思ってさ。」

分かりますか？この坪井氏の本気。このリアル感。

私はこの一言を聞いて、鳥肌が立ちました。泣きそうでした。こんな講師います？使うか使わないか分からないスライドを、たぶん徹夜して（笑）作ってくる講師。

そうなんです、ここで展開されていたのは、作られたバトルではなくて、本物のバトルだったんです。

あ、

それで、

坪井氏が何を言ってたかっていうとー…

ごめんなさい！