ふるさとから巣立つ若者へのメッセージ

今日は朝からとっても素敵なメッセージを見ました。

あくまで私感ですが、これを見たらね、帰ってきたいなって思うよね。

それがこちら。

 


アイキャッチの画像もぜろさんから引用させていただきました。

この文章も引用させてもらいますね。

 

ご卒業おめでとうございます。

そして、人生の新たな旅立ちに新潟駅をご利用いただきありがとうございます。今日、初めてひとりで新幹線に載る方もいらっしゃるでしょう。親戚喝への期待で胸が膨らんでいますか。それともふるさとを離れる寂しさでいっぱいでしょうか。

春、白山公園でお花見しながら食べたぽっぽ焼き

夏、やすらぎ堤で見た新潟まつりの花火

秋、黄色いイチョウの葉を踏みしめての通学

冬、寒いけど、雪が積もるとやっぱり楽しい

これまで楽しい時も、辛い時も、温かく包んでくれたふるさと新潟。

新潟のDNAを胸に刻み巣立つあなたは、これから新幹線で帰って来る度に、大きく成長した姿を見せてくれることでしょう。新潟にはいつでもあなたの帰りを待っている人がいます。いつの日か元気なお姿で新潟駅に降り立たれることを、楽しみにお待ちしています。

心からのエールを込めて・・・行ってらっしゃいませ!

新潟駅社員一同

 

とっても素敵な文章です。もしかしたらこの社員さんの中に上京する子供を持つ親御さんがいて、その子供に対しての想いをこのように綴ったのかなと思うくらい響いてきました。

 

地元新潟に帰ってきて欲しい。

そんな想いを持っている行政や自治体なんかもありますよね。地元で働いて欲しい。地元をもっと盛り上げて欲しい。そこでアピールしがちなのは「地元の良さ」ですよね。「地元のココがスゴイ!」とか「地元はココが便利!」とか、でもそういうことじゃないのかもなってこのメッセージを見て思いました。

 

この温かい地元に帰ってきたいな

って思ってもらうことだなって。

地元の皆が上京する自分のことを応援してくれる。

いつでも帰ってこいよって言ってくれる地元がある。

これって上京する人をとっても勇気づけるんじゃないかなって思います。

 

そして、いつか地元に恩返しがしたいなとか。

戻れなくて地元に貢献できる何かをその地で探すかもしれない。

 

あなたには温かい地元があるということ。

 

これ嘘偽りなく伝えていくことがとっても大事。

 

そんなことを思った朝でした。

今日はこの辺で!あでぃ~

はぐれない狼!を書いている「バブ」です。

ウィザップジャパンのジャックナイフこと藤田遼。 サッカー、ビール、カメラ、販促大好きの好奇心旺盛なアラサー男子(齢30歳)。 最近徹夜が出来なくなってきたことに若干の不安を覚えるお年頃。
2015.11.19 遂に世帯を持ち責任感が若干芽生える。

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ウィザップジャパンのジャックナイフこと藤田遼。 サッカー、ビール、カメラ、販促大好きの好奇心旺盛なアラサー男子(齢30歳)。 最近徹夜が出来なくなってきたことに若干の不安を覚えるお年頃。
2015.11.19 遂に世帯を持ち責任感が若干芽生える。