メリークリスマス!と全くならないクリスマス。皆さんお幸せにお過ごしください。
あさから個人的にグッとくるツイートを見て。そして記事を読んで思ったことを書きます。
内容的にはとてもセンシティブなものなのでお好みで読んでください。
自殺を繰り返し試み、生活保護を受け、精神科にも通った。
実家で引きこもった10年間、働きたくてしょうがなかった。
仕事というのは、お金を稼ぐだけではない。
私は働くことによって、社会に帰属したかったのだ。(小林エリコ)https://t.co/XmHeX5oruP
— ハフポスト日本版 / 会話を生み出す国際メディア (@HuffPostJapan) December 24, 2020
これを読んでも思ったことは働くことの目的や意味について。
自分はマネジメントをする立場として「働くことの目的」を押し付けていないかということ。
自分を振り返ったときに「働くことの目的」と問われたら
自分の人生を豊かにするためにと今は答える気がする。
人によっては
お金を稼ぐため
誰かに貢献したいから
体裁・世間体のため
自分の夢をかなえるため
たぶん色々あってそういう価値観が違う人同士が一緒に働いているってことをもっと理解しなくちゃいけないんだと思う。不満や不安って実際論点が違っていることが多くて議論しても解決できないことが多いんだと思います。
新型コロナウィルスの議論で「感染を防ぐ」と「経済を回す」論争がありますが、これも論点が違っているというツイートを見て腑に落ちたことがありました。どちらも正論でぶつけ合っているけど答えは出ない。
この記事の中に「人は自分に役割や居場所がないと生きていくことができない。」という言葉がとても印象に残っています。それぞれの人に役割や居場所を与えていく。作っていく。認めていく。そうした役割も担っていかなくてはいけないんだと感じてしまいました。
というわけでメリクリ