昨日行われた国営越後丘陵公園リレーマラソン
無事9人で最後までタスキをつなぎ切り4時間という制限時間を突破して完走することが出来ました!
右上から
・パワハラキング フジタ
・苦しそうなランナーをケラケラ笑って応援 ジョーカー(応援)
右下から
皆さん、ありがとうございました。
前日まで結構な雨が降っていて天気が心配された当日ですがなんと晴れ間もたまに覗いてくれるような天気でした。芝生にナオタケさん特製ブルーシートとテント2組を設置完了し準備万端。かなり人が多いのとすべての人が早そうに見えるマラソン大会の不思議。そしてダドリーの止まらないグチ。
アップで当日の周回コース(2km)をアイヅさん、タケショー、サダハルと7:30/kmペースで走る。思いのほかアップダウンがあるコースでして、急な下り坂とゆるやかな上り坂が組み込まれたコースでした。
そして時間が迫ってくると徐々に緊張の色が・・・・
一番手は走るSODことエンドー選手。前回大会でも一番手を務め、今大会でもエースナンバー247を背負います。
今回は参加人数は多く、スタートは時間差で行われました。エンドー選手から「50人ずつスタートするので5番目のスタートです!」と聞いていたのでその瞬間をばっちり撮影するためにみんなで沿道にスタンバイ。
1組目が終わり、2組目を終わり、3組目・・・・・・
あれ?ゼッケンの色が違う・・・・・?
そして4組目は来ませんでした。
「話と違う。」
動揺するメンバー
エンドー選手の一番の見せ場を見ることが出来ずに号泣するメンバー、自分のせいだと悔しがるメンバー、そして「あいつ、何でこういう時にミスってんだよ」と大声でグチるダドリー選手。(しかしその眼には涙が。走りたくなくて人のせいにしたくてたまらない彼の根性が滲み出ておりました)
というわけでエンドー選手のスタートは見れませんでしたが、ここからは2kmごとに選手が入れ替わります。私の役割は基本的にはエンドー選手からタスキをもらいサダハル選手にタスキをつなぐ係です。走れる私たちで貯金を作っておかないと時間内に完走できない不安があったのでとにかく全力です。
こちらが全力の結果
個人的な記録としては満足というか出来過ぎです。
エンドー選手が毎回全速力でタスキを渡してきてその度に「全集中!」と言って渡してきたのでその力が移ったのかもしれません。走り出すと不思議な感覚でそんなに早いペースで走っているつもりは無いのにスピードは出ている感じ?当然心肺機能には支障をきたしてゼーゼー言いながら走るわけですが、周りにたくさんの選手がいたり追い抜いたり追い抜かれたりする本番独特の環境が足が止まらなかった理由なのかな〜と思っています。
そして皆が応援してくれるゾーンでヤジを受けてスピードアップ、そしてリレーゾーンの草のコースで足が重くなり失速して次の沼尻選手にタスキを渡すという3周でした。楽しかったし、やっぱりヤジであっても応援ってすごく力になります。ありがとう。
感動のタスキのシーンはサダハル選手のTwitterをご覧ください。ついでにフォローも。
次長からの熱いタスキリレー pic.twitter.com/1G4b0wl26q
— 元・車内シンガー ぬま☆ひっぷ (@hip_withup) November 8, 2020
そして一人一人がタスキを繋いでいき、それぞれの選手が通るたびにみんなで沿道に出て行って応援。なんかこういう光景って素直に素敵だな〜と思いました。駅伝とかでタスキの大切さみたいなのが語られるけど、これは繋げなくちゃいかんとそりゃあ思うよね。お遊びといえばお遊びの大会ではあるけど皆命削って(お金と時間削って)参加しているわけだからね(笑)
そのタスキを22周つないで、最後はミスターアンカーのダドリー選手。
ヤジという名の応援でメンバーを激励し、自分が走る時はひたすら遅く走り、給水所でおばちゃまとダベリ、そしてみんなの前を走る時はダッシュする。そう言った彼のキャラクターがチームを明るくしてくれたと言っても過言ではありません。
見事に制限時間内に完走しました。それぞれが全力を尽くした結果ですね。
最後の土砂降りに関してはダドリー選手への天からの罰でしょう(笑)
昨年の記録は3時間半を切っていたので10分遅くなりました(笑)
今回のメンバーは営業部中心ですが部署を超えて集まったメンバーで待ち時間に色々話す時間があったり、お互いに応援しあったりとってもいい時間だったなと思います。
打ち上げのバーミヤンも美味しかったし楽しかった。(あと前夜祭も)
来年も機会があれば参加しましょう!次はちゃんとテントを張って椅子をしっかり用意して恒例イベントにしていっていつか販促効果を生んで経費で参加できるようにしましょう(笑)