鹿島に戻ってきてからケガもあり中々本来の姿が見せれていなかった内田篤人選手。
個人的に日本代表の右サイドバックと言ったらこの選手です。
突然の現役引退の知らせ・・・・・・
【お知らせ】
内田 篤人選手が2020シーズンをもって現役を引退することになりました。8/23(日)ホームG大阪戦終了後に引退の挨拶、8/24(月)にオンライン記者会見を予定しております。#antlers #kashimaプロフィール詳細などは公式サイトをご覧ください。https://t.co/VVzHHf8196 pic.twitter.com/xUC2xeh7Jr
— 鹿島アントラーズ (@atlrs_official) August 20, 2020
長いシーズン主力として活躍していたドイツ・ブンデスリーガ1部のシャルケ公式アカウントもこのようにツイート
コロナが落ち着いたら鹿島アントラーズとシャルケで引退試合をしましょう。という粋なリプライもありました。(是非実現してほしい)
https://twitter.com/s04/status/1296391210991583232
内田選手は、なんといってもシャルケ時代の活躍が今でも鮮明に残っています。
サイドバックらしい俊足、サッカーIQの高さ、ファンや選手からの愛され方などなどね。
インタビューやテレビを通してみるとかなりクールな感じなんだけどサッカー愛は人一倍強く実力も含めて世界に認められていたと思います。
内田篤人選手で思い出すのは二つ
一つ目は欧州リーグ最高の舞台ヨーロッパナンバーワンを決めるUEFAチャンピオンズリーグでのインテル・ミラノVSシャルケ04の試合です。
長友選手も引退報道を受けてこの写真をツイートしていました。
篤人、一生忘れないからな!
ありがとう!! pic.twitter.com/Et8EJBp5NP— Yuto Nagatomo | 長友佑都 (@YutoNagatomo5) August 20, 2020
日本人がヨーロッパの舞台でぶつかり合う。このシーンは本当にサッカーの歴史に残るシーンだと思います。
右サイドの内田選手と左サイドの長友選手のマッチアップ。
試合終了後検討を讃えあってユニフォーム好感している姿もカッコよかった。
二つ目は東日本大震災後のこのシーン
現ドイツ代表、そしてバイエルン・ミュンヘンの守護神マヌエル・ノイアーとのエピソード。
内田選手が試合前夜にTシャツを書いている
ノイアー「それ、見せるのか?」
内田「勝ったら見せる。負けたら見せない。」
ノイアー「じゃあ勝たせてみせるよ。」
この試合は試合終盤のノイアーのアシストで勝利
もう涙なしには見れないよ。
そして試合後になかなかアピールできない内田を見て当時シャルケのキャプテンだったノイアーがサポーターとカメラに向かって寄り添ってくれた。
内田篤人選手現役引退
Tシャツをアピールできない、うっちーにノイアーが、カメラに見せてくれた時感動した。 pic.twitter.com/wOXHUa1KdV
— PARU ☁ (@PARU0860) August 20, 2020
この時本当に感動した。ノイアーにも。#内田篤人 #引退 #ありがとう pic.twitter.com/iJIgDXGkSv
— Haruki-Reysol (@Reys_ksw) August 21, 2020
この二人は本当に仲が良かったですからね。今でも忘れられないシーンです。
内田篤人選手本当にお疲れ様でした。走り続けた分ゆっくり休んでください。