なんとも現代サッカーを表しているな~というグラフを見つけてしまいました。
それがこちら
Bruno Fernandes tops the Premier League for involvements in moves leading to goals since the restart #mulive [@TheAthleticUK] pic.twitter.com/2tU3bqBm1A
— utdreport (@utdreport) July 29, 2020
イングランド・プレミアリーグの各選手のゴール数、アシスト数、ビルドアップ数を表したグラフです。
ちなみにこれはリーグ再開後の数字です、ブルーノ・フェルナンデスの凄さも感じます。
ゴール数は言わずもがな得点数です
アシスト数はそのゴールに繋がるパスを送った回数。
そして注目すべきはビルドアップ数という項目があることです。
DAZNになってからこのビルドアップというフレーズは実況からも解説からもよく聞こえてくるようになったし、現代サッカーでは後ろから繋いでいくスタイルも浸透してきています。
ようはこういうこと(Wikipedia)
「構築する」という意味で、サッカーの場合は、「攻撃を組み立てる」ことを指す。 ゴールキーパーから、もしくはディフェンダーから、中盤、前線へとパスやドリブルで攻め上がっていく一連の動き、プロセスを「ビルドアップ」と呼ぶ。 … あくまで、自陣深くから敵ゴールまである程度の距離がある場合に攻撃を組み立てていく時に使う言葉。
解説で良く効くのは「●ヤード前に全体のラインを進める」といったもの
昔はがっちり守れるディフェンス、がっちり守れるゴールキーパーが重要でしたが、今は足元があって運べるディフェンス、正確なフィードを前線に送れるゴールキーパーが多く出てきています。
サッカーも進化しているのを実感したグラフでした。