チケットは最高の思い出づくりをサポートする広報アイテム

今の時代はどんどんペーパーレスが進んでいます。

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電子タバコ(←含めていいのか?)

電子チケット

 

便利になることはいいことだし、無駄に紙をつかっているものは全部PDFにしたくなったりもします。

最近は音楽や映画などもどんどんストリーミングサービスが浸透し、CDやDVD,ブルーレイなんかもどんどん減ってきています。

 

ただやっぱりモノがあるのと無いのとでは思い出との結びつきが弱いんじゃないの?って思うんです。

自分たちの世代で言うとやっぱりCDになります。

 

おこづかいを貯めて好きなアーティストのCDを買う。

買ったからこそ何度も聞いたし、はっきりと覚えているんですよね。(ただの貧乏根性かも)

その曲自体に価値があるというよりは、

新曲出ます→予約します→ドキドキワクワクして待ちます→学校終わってダッシュします→買います→聞きます→MDに落とします→聞きながら登校します→聞きながら下校します→友達に布教します→友達に貸します→友達もハマります

って感じでしょうか。今思うとその過程すべてに価値があったような気がします。

 

所有するということが凄く価値だった時代から所有しない時代へのシフトチェンジ。

その分そのアーティストや曲への思い入れ、それにまつわる思い出も減っているような気がしてなりません。

 

まあ何でこんなことを書いているかというと今朝見たツイートですね。

 

韓国の映画チケットらしいです。

もうめちゃくちゃカッコいいよね。裏面は自分の評価が書けるようになっています。映画って99人がクソ映画って言っても1人が最高の映画って言ったら最高の映画になる。それだけ人に主観によるところが大きいしおもいしろいところ。残念ながら私は話題作とかを見るくらいでそんなに見ないんですけどね。

ただ今の時代にこういうアイデア(工夫)って本当に参考にするべきだと思います。

 

これで思い出しのがこれ。

これMy Hair is Badっていう人気バンドのアイデアです。

Liveは基本的に電子チケットなんだけど入場時に思い出紙チケットを渡していて大好評とのことです。

そりゃあそうよね、日付が入っているし、なによりライブに行った人にしかもらえないんだから。

数年経ってこのチケットを見たときに思い出すんでしょうね。セットリストや雰囲気、一緒に行った人・・・・・・。

 

紙の価値をしっかり認識して提案していきたいものです。

はぐれない狼!を書いている「バブ」です。

ウィザップジャパンのジャックナイフこと藤田遼。 サッカー、ビール、カメラ、販促大好きの好奇心旺盛なアラサー男子(齢30歳)。 最近徹夜が出来なくなってきたことに若干の不安を覚えるお年頃。
2015.11.19 遂に世帯を持ち責任感が若干芽生える。

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はぐれない狼!を書いている「バブ」です。

ウィザップジャパンのジャックナイフこと藤田遼。 サッカー、ビール、カメラ、販促大好きの好奇心旺盛なアラサー男子(齢30歳)。 最近徹夜が出来なくなってきたことに若干の不安を覚えるお年頃。
2015.11.19 遂に世帯を持ち責任感が若干芽生える。