勢い止まらぬリバプール。
このまま本当にプレミアを制してしまうんじゃないかと戦々恐々としております。
そんでやっぱすげえなというか、リバプールの躍進を支えている両サイドバックのトレント・アレクサンダー・アーノルドとアンドリュー・ロバートソンの二人がマジでヤバい。
そのアレクサンダー・アーノルドも関係するのですが、ちょっと話題になったのがアーセナルのオックスレイド-チェンバレン
「オックスレイドから実況する必要があるのか」問題
それに対する実況の下田さんのツイートがとても勉強になった。
ちょっと話が変な方に拡大されてるので補足します。
私が以下のツイートをしたのはOxlade-Chamberlainをフルで実況すると「Oxladeから実況する必要があるのか」的な声があったからです。わざわざフルで実況してカッコつけてる、的な(笑)? https://t.co/9P4an2lRTv— 下田恒幸 (@tsuneyukishimo) November 11, 2019
Loftus-Cheek、Alexander-Arnold、Hudson-Odoiなどもそうです。なのでOxlade-ChamberlainをChamberlainと実況したり、Alexander-ArnoldをArnoldと実況すると厳密に言うと間違い、もっと言うと本人に失礼なのだそうです。だから私は彼らを全てフルで実況している次第です。監修 BEN “my teacher” MABLEY
— 下田恒幸 (@tsuneyukishimo) October 24, 2019
ちなみにMaitland-Niles、Smith-Rowe(ARS)、Gibbs-White(WOL)、Ward-Prowse(SOU)、Calvert-Lewin(EVE)、Wan-Bissaka、Borthwick-Jackson(MAU)、Harwood-Bellis(MAC)などもそうです。
また英国ではないですがMilinković-Savić(LAZ)もそうですね、彼はスペイン生まれのセルビア人ですが。— 下田恒幸 (@tsuneyukishimo) October 24, 2019
他にもこんなにたくさんいるのね。
Loftus-Cheek
Alexander-Arnold
Hudson-Odoi
Maitland-Niles
Smith-Rowe
Gibbs-White
Ward-Prowse
Calvert-Lewin
Wan-Bissaka
Borthwick-Jackson
Harwood-Bellis
Milinković-Savić
英国は日本のように姓を統一する必要がなく様々な理由で父方の姓と母方の姓を同時に名乗るダブルハイフンネームの方がいます。
日本では一つの姓を名乗るのが当たりまえというかそういう文化で、英国は違う。
日本では藤田遼、英語で書くとRyo Fujita ですよね。
もし父方の姓と母方の姓を名乗るなら 藤田 田中 遼。
英語で書くと Ryo Fujita Tanaka になるってこと。
だからオックスレイド-チェンバレンもアレクサンダー-アーノルドも略したら失礼という考えになるわけね。
確かに本人が両方の姓を名乗るって決めているのだから勝手にどちらかを言わずに呼ぶっていうのは失礼になっちゃう理論はとても分かる。
急ぎや文字数の問題で、出来ないこともあるかもしれませんが
可能な限り、両姓で読み書きする努力はしますね。
というわけで、ユーザー辞書に登録しました。 pic.twitter.com/EDaDDEiZ5M
— 内藤秀明│プレミアパブ代表 (@nikutohide) November 11, 2019
サッカーを通して他国の文化を知るっていうのもいいですね。
何が言いたいのかっていうと
とりあえずリバプールさん、快進撃をやめてプレミアをもっと大混戦にして盛り上げましょう。ってことです。