知らなかった衝撃ニュース。
昨夜奥さんが、「アマゾンの森がめちゃめちゃ燃えてるんだって」って言ってきて「Amazonが炎上してるの?」という現代っ子っぽい捉え方をしてしまったのですが、リアルにアマゾンの森林火災が3週間も続いているということ。
地理の授業かなんかでアマゾンは「地球の肺」と呼ばれていて、全体の20%の酸素はここから生まれている。
そんでその森の80%が燃えているっていうんだからそりゃあ、中学生とかでもヤバいんじゃね?って思ってしまうレベルの緊急事態なのに、メディアではそういうことは一切放送されずSNSでも目にすることはなかった。
上記のことが事実なら単純に酸素の排出量は16%減るってことよね。ほんと単純に自分生きていけんのかな?って思った。
そんでどういう影響が出るか調べてみた。
色々書いてあって、どれも本当かどうかは分からないんだけど、少なからず書いてあることに影響は出るんだと思う。
特に4と5かな。人間、生物、生態系に関すること
4. アマゾン川流域には3000万人もの人が暮らしている。うち270万人が先住民族で、350を超える部族が生活している。うち60を超える部族は、ほかの世界と断絶した暮らしを維持している。
5. 熱帯雨林には「世界の植物と動物の半分」が生息していると見られているほか、まだ発見されていない種も多く存在しているとされている。アマゾンは4万種の植物と1300種の鳥、そして3000種の魚、430種の哺乳類と250万種の虫たちの故郷だ。
いろいろ読んだけど、原因は間違いなく「人間」であることは間違いなさそう。
共生とか思いやりとかよく言われるけど、誰しも根っからの利己的な生き物であることを痛感させられます。
あと、こういう時は情報は慎重に収集する。あたかも得た情報を「こうだ!」といってあおらない。
現に#PrayForTheAmazonのハッシュタグで出回っている写真の多くは別にアマゾンの写真ではないようです。
この写真を見て何も思わないのか、人間の勝手な都合で関係のない動物が死んでいく、焼かれるなんてどれだけ苦しかったことか
地球には沢山の問題があるけど、それよりも今生きていけてるのはなぜかを考えてほしい。アマゾンを焼くのは確実に間違ってる。地球人、みんな手を組むべき #PrayForTheAmazon pic.twitter.com/rupEjgOiwQ— ずっきーに (@gwtpdtg) August 22, 2019
#PrayforAmazonas #PrayForTheAmazon
There is fire in amazonia. But no one gives any shit to it. The media govt are silent. Many people don't have any idea about this too. It's not even trending. It's our society changing. It's so disturbing The Mother Nature is showing her anger. pic.twitter.com/1AutqhlCAy— selalu always gak pernah never (@raymon31_) August 22, 2019
こういった悲惨な感じの写真も出回るけど、そういうのはソースを確認する(本当にアマゾンの火災が原因か?)
https://news.infoseek.co.jp/article/afpbb_3240994/
欲しいのはリアルな情報です。
そういうことこそメディアの役割なんじゃないのかなと思ってしまいます。
アマゾンの火災はすぐにではなくても自分たちにも影響が降りかかってくる。
自分に何ができるかは分からないけどこの現状を伝えるためのブログ
Stop #PrayforAmazonas #ActForTheAmazon NOW !! pic.twitter.com/wNI0Pr5VJl
— Far (@Raf_tx) August 22, 2019