みなさん、こんにちは!楽器が弾ける人をいつも羨ましく思っているウィザップのフジータです。
昨日は20時位に家に帰り、見たい番組ややりたいこともなかったのでうちの会社の小柳くんから借りていたマンガを読みました。
これから読んでみます pic.twitter.com/UL1bdXVNbj
— 藤田遼@バブ! (@babexma) 2016, 1月 27
これを読むきっかけになったのは小柳くんのブログでした。→【第25回】四月は君の嘘。そこにはこう書いてありました。
作中で復帰とともにトラウマを克服するシーンがあるんですが、とても共感出来てしまう部分で不覚にも泣いてしまった作品。
まずね、俺は小柳くんが泣いてるシーンを想像出来ませんでした。僕の一年後に入ってきた後輩で、関係性が強く、突拍子もない事を平気で言うし、声はでかいし、酒飲むと暴れだすし、すんごい変なやつなんだけど、僕自身彼のことが大好きです。そんな小柳くんのブログ→そこなしぬまも結構好き。絶対僕が読まないジャンルの本を紹介してくれるから。なんかね、読むと知らないことを知れるから自分の幅が広がる気がするんです。
そんで今回の「四月は君の嘘」・・・・・小柳が泣いた作品・・・・・・・気になる!ということで昨日読みました。
結果
泣いた。
物語がテンポよく展開されて、主人公含め周りの友人達の心情が巡り巡って自分の中入ってくるんですよね。
そんで一番印象に残ったシーンがココ。

たった一人でいいや 君だけでいいや
主人公は天才ピアニスト・・・・・・・。ただ様々な事情でピアノが弾けなくなるんだけど・・・・・・あるキッカケでシーンが動き出すんです。
これはそのシーンね。
ピアニストがピアノを通して届けたい人はたった一人なんです。
色んな人の目が気になったり、いろんな評価が下されたりするんだけど、結局誰のために弾いてるの?って。
そう。たった一人のために弾くんです。
それが結果としてその観客に伝わっていく。ひとりひとりがそのピアニストが奏でる音色に伝染していって。
これってね、「発信」と一緒だなって思いました。
SNSでの発信だってそう、チラシやポスターでの発信だってそう、ホームページでの発信だってそう。
その「発信」って誰のための発信で、誰に届けたい情報なのか。そこにあなたの想いはあるのか。
なんか改めてジーンと来たんですよね。ここまでガツンとリンクすることってあんまり無かった。無理やりビジネスと繋げることはあったけど、ここまで自然とリンクすることはありませんでした。
本当に読んでよかったなと思いました。
ありがとうオヤシ。これからもブログでいろんな情報を教えてね(^^)
あらためて小柳くんのブログ→そこなしぬまもよろしく。
今日はこの辺で。あでぃー!