会社で働いていると必ず出てくるのが「人事評価制度」です。
うちの会社でも一応人事評価制度がありますが、果たして活用されているのかという面では疑問が付いてきます。
改めてこれを考え直すとあいまいにしていた部分が多すぎて混乱してしまいます。
「頑張りを評価されない」
そう思っている会社員の人は多いはず。
その「頑張り」は主観だからそう思うのは当然だと思います。
あと人間は自分も含めて自分に都合のいいように考えてしまうと思っているので「頑張っていないけど評価されている人」をターゲットにします。その「頑張っていない」を基準にすれば、自分は「頑張っている」から自分はもっと評価されてもいいとなりますからね。
ただ残念ながらその「頑張っていない」も主観ですから正直これを考えていても結論は出ません。
だから自分が考えていることは
「頑張る」の見える化です。つまりは行動の定量化です。
これは営業だから考えやすいのかもしれないけど
例えば100件新規訪問したら頑張っている
というような数字の基準です。
これを今はいくつも作ろうと思っています。個人によって行動の種類の向き不向きはありますからね。行動の種類は選択できるようにさせてあげたいです。
これだけ行動したら売上は高い確率でついてくるという仮説を立て、組み立てていかないといけません。
その行動が正しい正しくないは上長の責任です。売上も上長の責任です。仮説が間違っていたらその基準を修正していく必要があります。
そのサイクルをしっかりと回していくことで部下の成長だったり、部下の評価だったりに繋げていきたいと僕は考えています。
という意思表明でした。僕としてやれることはやっていきます。