「電話は新人がとれ」
今の時代、これを言うとパワハラとか昭和とかそんな風に言われるのかもしれない。
体育会系の考え方は今の時代には合っていない。年功序列だから若い有能な芽がつぶれる。
ただ昭和生まれの私はやっぱり新人は電話を取るべきだと思ってしまいます。
というか先輩に電話を取られると個人的にはムズムズしてしまう。申し訳ないと思ってしまう。
そんで色々調べてみて納得感のあった説明はこの3つかな
・電話応対は報連相の基本
これは社会人の基本だと思う。基本だけどできていない人って本当に多い。
電話応対は誰からどんな内容を受け取って誰に渡すか。
正確な情報を正しい人に伝えなくてはいけない。
正確な情報を受け取る力が身につくし、正確な情報を伝える力も身につく
ビジネスとしてはかなり大事なことが詰まっています。
電話応対がしっかりできるようになればお客様の応対にも慣れてくるし、やっぱり新人にとってはいいことづくめだと思う。
・新人と先輩では時給が違う
新人の5分と先輩の5分では分給が違います。企業に勤めている以上、企業の利益を上げていくのが社員です。雇われている身なので。
だから会社にとっては新人が出たほうがコストは低いということになります。
・人間を知る
あとは色んな人と話し、色んな人に伝えることで、本当にいろいろな人がいることに気づくはず。
もちろん嫌な思いもするかもしれないけど、そういう人もいるということを知る。
たくさんのことを知っていけば人間の幅は大きくなると思います。
僕自身、もともとサッカー部だったから?あんまり「新人が電話に出る」ということに関して違和感をもったことがありません。
ただ何で新人が出なきゃいけないんだと言われたとき、こう答えようと思っています。
反論は大いに受け付けます。