「新卒採用ブログを読んでみて」を読んでみて

拓也君の昨日のブログ

「新卒採用ブログを読んでみて」

https://www.sksp.co.jp/blog/t-homma/post-132732.php

 

そのブログを読んでみて

 

私も、基本的にはやりながら覚えていくという感じでした。

分からないことが出てきたときに、その都度先輩に聞くという感じです。

(最初は何が分からないのかすら分からなくて、結構しんどいですが。笑)

「1人で営業活動をするのは2年目以降の予定になります」というところが気になります。私は1年目の9月から1人で営業をし始めたので。方針が変わるのかな?個人的には、そちらの方がいいと思います。

 

これについてちょっと補足というか回答しようと思います。

 

過去回想

実際私が入社した時も一緒。とにかくやりながら覚えていきました。

今思い出すと夜中の2時くらいまで原稿整理してたこともあったし、22時過ぎても全然普通な感じでした。(今はもうそんな体力ないけどね笑)

ただキツイとか苦しいとかそういうのはあんまり感じてなくて、教えてくれる人もいなかったけど先輩に聞き辛いっていう感覚は無くて孤独な感じはありませんでした。同期もいたし、その時は支えあいながらやってました。とにかく量が多かったからこなすことに必死。たくさん失敗したし現場から何度も怒られた。その経験があったからこそ今の自分の余裕に繋がっている気がします。ただ必要な失敗と不必要な失敗があるのも事実です。不必要な失敗は減らしてあげたい。若手の言っていることも自分で経験しているからその気持ちはよくわかるんです。

 

方針について

そんで「1人で営業活動をするのは2年目以降の予定になります」っていうのは自分なりの結論であり、実験です。もしかしたらうまくいかないかもだけどやってみないと分からない。

お客様のことを考えても、いきなり新入社員が担当するのはいい策ではない思います。自分が今のポジション(次長)になったからこそやれるアイデアは実践していきたいと思います。

 

渡辺営業本部長とにらめっこの毎日

 

今までの流れは私の時から変わっていません。

私の場合は営業部に配属された6月からお客様をもって一人で動いていました。(ちょうど東京転勤になった営業さんがいたからです)

 

その流れが今も続いていて特に何も問題が起きず(問題を見つけられず?)にいたので、そのままこの流れが続いていたように思います。

社員教育というのは本当に重要です。特に営業部は「一旦営業としてお客様を知りなさい」という目的で配属される子もいます。ある程度経験したら他部署に行く。そんなケースも少なくありません。

だから営業部の教育っていうのは会社として本当に重要で、もちろん実務経験が一番の勉強になるのですが、それ以上にサポートも重要です。これに関しては営業部だけのサポートじゃなくて、全部署からのサポートが必要です。社員は会社の命です。だから「あなたの部下なんだからあなたがしっかり教えてよ」と言われると正直イラっとします。そこはみんなで育てていきましょうよと。新入社員が仕事ができないなんて当然ですよ。そんな中で歯を食いしばって頑張っているんですから、その成長を助けてあげましょうよ。

「ここはこうするのがルールでしょ!なんでちゃんとやってくれないの!」じゃなくて

「ここはこういうルールになってて、こうしたほうが手間がかからないし、作業が早く正確に済むんだよ。次から注意してね」と言ってほしい。

というか自分はそういう風な人でありたい。

 

あれ?何の話してるんだっけ(笑)?

「1人で営業活動をするのは2年目以降の予定になります」の回答ですね。

実際にどうしていく予定か

9月から顧客を担当するのは変えないつもりです。数字(目標)を当てて、責任をもって顧客対応してもらいます。ただ先輩にしっかりつかせます。もちろん一人でおつかいということはあると思います。ただ打ち合わせだったりそういうことはきちんと先輩に同行させます。そこで先輩の話している内容を聞いたり、道中の車内でアドバイスを聞いてもらったりコミュニケーションをとったりしてもらいます。同行する先輩も2年目の部員とかではありません。ある程度経験している中堅社員に担当してもらう予定です。

 

そんでここは重要なんですが、1年で1人前になってもらいます。

ここは明確に期限を設けようと思います。

1人前の定義が難しいですが、今の3年目の社員のレベルには行ってほしい。

そうなったら本格的に独り立ちです。だから覚えることもたくさんあります。努力しないと覚えられません。自分からどんどん動いてほしいです。聞いてほしいです。そして不思議だなと思った作業には必ず「何が目的か」を聞いてほしいです。

 

成長スピードを上げる。これは私にとっての大きな課題です。いろんなことを実践していきます。

回答になっているか分からないけどそんな感じです。

はぐれない狼!を書いている「バブ」です。

ウィザップジャパンのジャックナイフこと藤田遼。 サッカー、ビール、カメラ、販促大好きの好奇心旺盛なアラサー男子(齢30歳)。 最近徹夜が出来なくなってきたことに若干の不安を覚えるお年頃。
2015.11.19 遂に世帯を持ち責任感が若干芽生える。

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2015.11.19 遂に世帯を持ち責任感が若干芽生える。