好きなことがない、やりたいことがない
これは本当によく聞きます。
あとは今の時代「好き」で突っ走れる人、「やりたい」で突っ走れる人を見るとどこか焦燥感というか自分がすごく小さく感じてしまう。
自分自身も感じる部分であり、今の若い子たちも悩んでいる人は多いのかなって思います。
それを一つ解決してくれたのがこれ。
やりたいこともなりたいものも見つからない人に向けて、何かヒントになるものを。
そう思って、たらればさんにコラムを依頼しました。
結果、自分への手紙かと思うほど、心震え目が覚める名文が届きました。ぜひ。
あの高円寺のユニットバスで、何もかもを欲しがっていた https://t.co/3aJWQpMVlj
— カツセマサヒコ (@katsuse_m) December 13, 2018
ソミヤさんが引用ツイートしていたコラム。
本当に今の時代って変わってきている。情報爆発時代と書いてあったけど、情報に支配されている時代。
だから孤独感を感じないし、逆にどこでも誰かとつながっていて、なんか監視されているような世界。
自分と向き合う時間が極端に減ってきていると書いてありました。
「好き」「やりたい」を見つける方法は「自分と向き合う時間」の中から見つかる。僕はこの記事を読んでそうとらえました。
その中で人によっては「本を読むこと」、人によっては「料理を作ること」、人によっては「映画を見ること」と各自の特性によって向き合える時間を変えるべきありました。
ひとつ引っかかったのはそれすら難しいことなんじゃないかと。自分の特性が分からないって人は多いんじゃないのかなってこと。
だからさらに言いたいのは「とりあえずあれこれ考えずにやってみること」
「本を一冊読んでみること」
「映画を一本見てみること」
「10km走ってみること」
とりあえず何かやる(やりきる)ことを目標にして、それが合わなかったら次、次、次って感じで自分を実験していってみればいいんじゃないかなと思いました。
その中でハマるものが見つかれば、それを「好き」としていろいろ考えればいいし、見つかるまでやり続ける。
自分も苦手な読書からやってみますかね。