実はまだこっそり引きづっている決勝トーナメントの日本VSベルギー戦。
ポーランド戦に勝ってれば首位通過でイングランド戦だったな。それなら勝てる可能性上がったな。さらにはその後スウェーデンじゃん。これベスト4見えたな。ああ、違う。たられば言ってもキリがない・・・・・・なんて。
まあそれくらい衝撃的だったんですよ。
そんで試合後のツイートでそうだよなって思ったのはkisobarの木曽さんのツイート
みんな悔しい思いをしてると思うけど一番悔しい思いをしているのは監督と選手だ。残念ながら負けてしまったけどこの経験を次に活かさなければ。僕らにできる事はもっとサッカーの事を深く知り温かく時には厳しくサポートする事。とにかく監督選手お疲れ様でした。堂々と日本に帰って来てください。
— 木曽信介 kiso bar 西麻布 (@KISOCHAN) July 3, 2018
この「サッカーのことを深く知り」って部分がすごく共感したんです。
実際僕はサッカーが好きなのでワールドカップ期間中もとにかくサッカーを観ます。朝起きたら自分のTwitterリスト「soccer」をしばらく覗きます。そこで選手の移籍情報や引退の情報、試合の分析や予想などを観ていきます。
今の時代はテレビの解説よりもよっぽど詳しく解説されています。
そこで出てくる言葉「ポジショナルプレー」「ハーフスペース」「レイオフ」「5レーン」などなどまだまだたくさんありますが、現代サッカーは恐ろしいほど理論的になっています。
根性ややる気など目に見えないものじゃなくて、もっとはっきりした理論があって戦術バトルが高度化しています。
そういうのを読むともっともっと知りたいし、もっともっと理解したいと思うんです。
私がハリル贔屓なのはそういう影響ももちろんあったります。僕が読んでいる人たちはハリルを世界最高の戦術家と言っていますから。
だけどそれを人に説明するときにうまくできないんです。
そんで木曽さんの言っていた「サッカーを深く知る」って部分。
木曽さんのツイートもサッカーの分析の部分が多くなっていて個人的にはとっても興味深い。
サッカーが好きだからそういうところをもっと知りたいと思ったし、そういうことを知ることでもっとサッカーが楽しく見れるんだと思っています。
ワールドカップを見て、観ている側も成長させてもらえる。
そんなことを思ったサッカークラスタの端くれでした。