ヨーロッパ・チャンピオンズリーグ決勝。
リバプールVSレアル・マドリードは3-1でマドリーの3連覇で幕を下ろしました。
前半でエースのサラーがセルヒオ・ラモスに壊されて、その後の展開の主役となったのはリバプールのGKカリウス。
1点目の失点はあまりに不注意。その失点を引きずってしまって1プレー1プレーの判断に微妙なズレが起きてしまったのかな。
2点目はベイルのスーパーバイシクル、3点目の無回転ミドル。どちらもスーパーゴールだけど1点目の失点の印象が悪かったカリウスが「それも止められないのか・・・・・」という風に目立ってしまっていました。
あとはサラーが最後までプレーするところは見たかった。彼がいれば何かが変わったかもしれないから・・・・・というかリバプールに状況を変えれる選手がそれくらいしかいなかった。。。。
賛否両論出てたラモスがビッグイヤーを掲げる姿は少し残念で個人的には違和感のある結果になってしまいました。
ただ正直に強かったしジダン監督は就任から3連続で欧州制覇。これは本気ですごいよね。
一番の感動シーンは試合終了後。
試合後に責任を感じたカリウスがリバプールサポーターへ涙を流しながら謝りにいき、それを拍手で讃えるサポーターの姿に涙が出ました。
これがYOU’LL NEVER WALK ALONE。素晴らしい瞬間だった。
来年はユナイテッドがこの場所に立ってほしい。