真面目なやつこそ不良なれ

熱は高いうちにブログ書かなきゃ。もうあれが二日前のことか。

短パン社長とフジテレビディレクターのマイアミさんのトークライブ。

あの話を聞けた人は超ラッキーだったと思う。ああいう考え方に触れることってすごく大事なことだと感じる。

 

短パン社長×マイアミさん

 

マイアミさんは僕の一つ下、だからこそ話のひとつひとつが今抱えている悩みとか葛藤とかともろにリンクしちゃってそれはそれは強烈なインパクトが残りました。

特にこの二つ。

 

①「真面目なやつこそ不良なれ」

何かを始めると必ず何か言ってくる人がいる。僕はその言葉に耳を傾けること、否定せずに聞くってこと、取り入れていくことを大事にしてきました。だからいろんな人の意見を正しいと思うし、そこで一度決めた気持ちもすぐに揺れてしまう。

Aさんから学んだこと

Aさんを否定するBさんから学んだこと

AさんもBさんも否定するCさんから学んだこと。

基本的に僕は全部理解しようとしてしまいます。そこに自分が無いから。自信がないから。人に嫌われたくないから。怒られるとすぐに凹むし、ナーバスになるし。

 

何を言いたいのかよく分かりませんがもっと不良というか、突っぱねる(笑)

自分が本気で決めた道ならとことんやってみる。反論する。喧嘩する。嫌われる。

そういう部分全然足りてねーなって。

 

「真面目なやつこそ不良なれ、そうじゃなきゃやりたいことなんてできねーよ」

そんなマイアミさんの言葉、とりあえず信じてやってみる。

 

②「世の中に本当のことが無くなっている」

 

 

僕のやっている仕事は印刷やWEBなど情報を扱う会社です。その使命は

「正しい情報を伝える」

ということ。

 

ある意味「情報を伝える」という意味ではテレビも印刷もWEBも同じです。

 

だけど今の時代「正しい情報」が少なすぎる。

「世の中に本当のことが無くなっている」とマイアミさん。

 

台本があって全然つまらないテレビ

お金があれば(広告料金をたくさん払えば)お客様に良い印象を与えられるパンフレット

 

5段階評価で4.5評価のラーメン屋に行ったけど全然美味くないとかざらにあるしね。

実感はしていたけど嘘とか偽りで塗り固められた世界です。今は。

 

Facebookの「いいね」だって買える時代、評価が金で買えちゃう世界ってめちゃめちゃつまらん。

本当に価値あるものが評価されずにね。

 

マイアミさんは「本当におもしろいものを届けたい」

そういう気持ちを根っこに持っているからこその話の数々(ここでは書けない話は多数あるけどね)

 

まったく同感だと思ったこの話。大企業とか中小企業とか本当に関係ない。

そんな世界で自分が出来ることは何なのか。

僕のミッションてそこにあんだろうなと思った。

 

 

 

最後に

 

久々のこの構図でのインカメ

 

改めて思う

「自分が好きなこと」「自分がやりたいこと」って何なのか。それがいまいち定まらないのって

誰になんて言われようとも曲がらないこと。圧倒的な芯を持つ二人をカッコいいと思うなら自分もそこを目指さなくちゃ。

誰に何を言われようとも曲げない本質の部分。ギアをあげていく。

はぐれない狼!を書いている「バブ」です。

ウィザップジャパンのジャックナイフこと藤田遼。 サッカー、ビール、カメラ、販促大好きの好奇心旺盛なアラサー男子(齢30歳)。 最近徹夜が出来なくなってきたことに若干の不安を覚えるお年頃。
2015.11.19 遂に世帯を持ち責任感が若干芽生える。

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2015.11.19 遂に世帯を持ち責任感が若干芽生える。