見えない部分は想像しかできない

東京で歩いていると、基本的にみんな自分のことしか考えてないよなと思うことがあります。

もちろん自分も含めてですが。

 

皆に気を遣うって無理だと思います。

そしてその気遣いは本当の気遣いかどうかは相手によって違います。

 

このまえ飲んだ時にこんな話になりました。

 

僕「電車乗っててスマホを見ていたら妊婦さんに気づかず、隣の人が席を譲っていてハッとしたんだよね、俺何やってんだろう~って。」

席を譲ってもらった方が僕の隣に座り、2~3駅で旦那さんも座ることができて話しはじめたんです。「親切な人で良かったね~」って

純粋に席を譲られて喜んでいた姿をみて、ああもっと気を遣わなきゃなと思うわけです。

 

だけどこんな意見も

B「席を譲ったけど座ってくれないときあるよね」

こちらとしては親切心のつもりが、相手にとってはそう受け取ってもらえないことなんかも当然あるみたいです。

中には馬鹿にしないでくれという人、あと二駅なんでという人、どうすればいいんだよ!ってなりますよね。

 

 

妊婦さんのマタニティマークだってそうですよね。

太ってるのか妊娠しているのかわからないときはそりゃああるので僕は付けて欲しいなと思うけど、つけてるだけで恨まれたりするケースもあるみたい。

 

人による受取方の違い。

「自分にされて嫌なことはするな」の逆は「自分にされて嬉しいことを人にしてあげよう」

とも取れますよね。

これだってそうとは限らない。

時分はイジってるつもりが、受け取り方によってはイジメられているになってしまう。

 

良い部分と悪い部分。伝わる思いやりの心と伝わらない思いやりの心。

みんな心地よく生きるっていうのはとっても難しい時代なんですよね。

 

本当に相手の心に寄り添うっていったいなんなんでしょう。

答えが出なさそうなことを悶々と考えていた出勤の満員電車でした。

 

 

 

何だこのブログ

はぐれない狼!を書いている「バブ」です。

ウィザップジャパンのジャックナイフこと藤田遼。 サッカー、ビール、カメラ、販促大好きの好奇心旺盛なアラサー男子(齢30歳)。 最近徹夜が出来なくなってきたことに若干の不安を覚えるお年頃。
2015.11.19 遂に世帯を持ち責任感が若干芽生える。

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