スティーブン・ジェラード現役引退
昨日Twitterでこのニュースを見たときは「遂にジェラードもか・・・・」という感じでした。
以前アメブロ時代にもジェラードのこんなブログを書きました。
スティーブン・ジェラードに栄冠を(2014.4.16のブログ)
http://ameblo.jp/baum-kuchen-fujitter/entry-11824015123.html
http://ameblo.jp/baum-kuchen-fujitter/entry-11973220847.html
僕の愛するチームマンチェスターユナイテッドの永遠のライバルチーム・リバプールの心臓であり闘将。
監督、チームメイト、関わる全ての者が尊敬するくらいの実力者。無尽蔵のスタミナと破壊力満点のミドルシュート、そしてキャプテンシー。20世紀最高のミッドフィルダーの一人です。そんな選手がついに現役引退。僕も歳をとったのが分かります。僕が一番ハマっていた時期の選手がどんどんどんどん第一線から離れていきます。世代交代は嬉しくもあり、やっぱり寂しい。それでも僕の中のジェラードの記憶は色褪せることはありません。
ジェラードと言う伝説#ThankyouGerrad
— 【スパゴル】今週のスーパーゴール (@lionerumessi) November 24, 2016
あのジェラードが現役引退。彼の代名詞となるミドルは一生忘れない。
pic.twitter.com/xH9QJi3ntO— BARCA TIKI-TAKA (@FCB_MSN1) November 24, 2016
そんなジェラードに対して世界各国のスーパースターたちからメッセージがインスタグラムやTwitterなどで投稿されています。
古巣リバプールでジェラードと共にプレーした選手たちからのメッセージ
マイケル・オーウェン
「僕たちはリヴァプールで11歳の頃から一緒だった。彼は常に華麗で、ワールドクラスの名手だった。そしてリヴァプールの偉大なプレイヤー、スティーヴィーGよありがとう」
シャビ・アロンソ
「レジェンドよ永遠に」
アルバロ・アルベロア
「人生で永遠に忘れることのない影響を与えてくれた #YNWA(You’ll Never Walk Alone)」
ヨン・アルネ・リーセ
「私がこれまで一緒にプレーした中で最高の選手! 常に心の中にある友。生まれながらのキャプテンでファンタスティックな存在だった」
フェルナンド・トーレス
「あなたと一緒にプレーしたことは最高の名誉だった #YNWA(You’ll Never Walk Alone)」
ハビエル・マスチェラーノ
「偉大な選手が一人、ピッチからいなくなる。彼のそばでプレーすることができたのは僕にとって素晴らしい経験だった。スティーヴン・ジェラードに幸運あれ」
ラウール・メイレレス
「選手として、キャプテンとして、チームメートとして、偉大だった。次のステップでも成功を願っている」
ダニエル・アッガー
「Y.N.W.A.(You’ll Never Walk Alone)」
ディルク・カイト
「スティーヴン・ジェラード、私が今までプレーした中で最高の選手だった。あなたと一緒にプレーした思い出は最高のものだった。 #YNWA(You’ll Never Walk Alone)」
ルーカス・レイバ
「一緒のチームでプレーすることができたすべての年に感謝。あなたがこれからどんな道を歩もうとしても必ず成功すると確信しているよ。YNWA(You’ll Never Walk Alone)キャプテン!」
ペペ・レイナ
「アミーゴと一緒にプレーした時間は最高のものだった。ピッチの中でも外でも僕らはいい関係だった。偉大な思い出とともに。レジェンドよありがとう!」
ジョーダン・ヘンダーソン
「すべてにおいて感謝!これからもあなたの歩む道に幸運のあらんことを #YNWA(You’ll Never Walk Alone)」
ジブリル・シセ
「私の心の友、会いたいよ。 #YNWA(You’ll Never Walk Alone)」
ピーター・クラウチ
「スティーヴン・ジェラードこそ僕が一緒にプレーした中で最高の選手に疑いない」
ライバルチームのレジェンドたちからも熱い熱いメッセージ
パトリス・エブラ
「イングランドで最も一貫性のある選手だった。真のキャプテンだよ」
ジョン・テリー
「スティーヴン・ジェラードの信じられないキャリアに賛辞を贈りたい。スティーヴはともに戦い、対戦した中で間違いなく最高の選手の一人だ。イングランド代表では一緒にプレーできて最高の名誉だったよ。素晴らしいキャリアで、素晴らしい選手だった。まさにレジェンドだ」
ティエリ・アンリ
「私はいつも言ってきた。スティーヴン・ジェラードという男とともにプレーすることがあったら、必ずそれを愛しただろうと。なんて素晴らしい伝説、なんて素晴らしいキャリアなんだ」
リオ・ファーディナンド
「あなたの素晴らしいキャリアに大きな祝福を。イングランド代表として一緒に戦ったこと、そしてマンチェスター・Uとリバプールで戦ったことは大きな喜びだった」
アラン・シアラー
「これからも幸運を祈る。君がピッチで成し遂げたことは偉大な記憶となるだろう」
イケル・カシージャス
「今日はサッカーのレジェンドが一人ピッチを去っていった。スティーブン・ジェラードは偉大なリーダーだった」
セルヒオ・ラモス
「偉大なベストイレブンを選ぶ時、あなたの名前は常にあり、そこにいてほしい。You’ll never walk alone.」
カカ
「我々はライバルであり、忘れられない記憶となっている決勝戦を戦った。スティーブン・ジェラード、あなたのキャリアは信じられないほど素晴らしいものだった」
ハビエル・サネッティ
「スティーブンは素晴らしいプレイヤーであり、世界的なレジェンドだ。サッカー界であなたが成し遂げてきた偉業に祝福を」
フランク・ランパード
「信じられないキャリアに最高の賛辞を贈りたい。対戦相手としても仲間としてもプレーできて名誉だった。とても謙虚だが、本当のレジェンドだ。彼がどんな道を選んだとしても幸運を祈る」
デイビッド・ベッカム
「この日は常に来るものだけど、最高のMFの一人が引退するのは本当に悲しい。スティーヴィーと代表の中盤でともにプレーできるのは喜びだったよ。走り、パスもできて、タックルもする、ヘディング、アシスト、そしてゴールも奪えるまさにオールラウンダーな選手だった。スティーヴィーと彼の家族の幸運を祈っている」
そしてジェラードは引退に関してこのようなメッセージを残しています。
「自分に取り巻いているメディアの憶測の記事がいろいろあるけど、今言えることはプロのサッカー選手としての歩みを止める時がやってきた」
「信じられないほど恵まれたキャリアを送ってきたと思う。リヴァプール、イングランド代表、LAギャラクシーで送った時間すべてに感謝している」
「ティーンエイジャーだった頃から私はリヴァプールの赤いシャツを身にまとい、それだけで子供の頃を夢をかなえたようなものだった。そして、1998年11月のブラックバーン戦でデビューした時、18年間にわたってプレーを続けるとは想像できなかった」
「キャリアを送る上で、とても素晴らしいハイライトを経験してきたラッキーな人間だった。リヴァプールのために700以上もの試合を経験し、キャプテンとして責任を果たしてきた。アンフィールドのファンに囲まれ、あのイスタンブールの奇跡(04-05のチャンピオンズリーグ決勝)など、クラブに栄誉をもたらすための力添えができたことを誇りに思っている」
「代表ではイングランドで114キャップを刻んでいるし、私の国ではキャプテンを任されることが最大の名誉だった。イングランドのユニフォームを着るたびに、誇りを持ってピッチに向かっていた」
「多くの人々のサポートなくしては、ここまでのキャリアを送ることができなかった。それはとても幸運に恵まれていたと思う」
「私はまず、リヴァプールのチームみんなに感謝したい。私は長い間このクラブでキャプテンを務め、このクラブでできる限りのことを達成してきたことを誇りに思う」
「アンフィールドで過ごした時間において、何人もの偉大な選手、何人もの素晴らしい経営者の下でプレーできた。このクラブに携わってくれたすべてのスタッフ、一人ひとりに感謝の言葉を送りたい」
「私は特別、リヴァプールでプロキャリアを重ねる上で、重要な役割を果たしてくれた恩師のスティーブ・ハイウェイ、デイブ・シャノン、ヒュー・マコーリーに感謝している。彼らに礼を伝えたい」
「キャリアを通してリヴァプール、イングランド代表、LAギャラクシーで応援してくれたファンのみんなにも感謝したい。みんなの素晴らしい応援があったからこそ、ここまでやってこれた」
「18年間のキャリアを応援してくれたエージェントのストゥラン・マーシャルにも感謝したい」
「アウェーの地でも友人のように応援してくれた人たちの姿を思い浮かべると幸運だったと思う」
「すべての人に感謝したい」
「最後に、最も重要なのは家族だね。長年にわたって私をサポートしてくれた両親、弟のポールにはいくら感謝してもしきれない」
「妻アレックスと子供リリー、レキシーとルルド、いつも無償の愛をくれた家族に感謝するよ。いい時も悪い時も、いつも支えてくれた。本当にありがとう」
「私はこれからのキャリアについて、新たな道へ挑戦することにエキサイティングしている。まだ複数の道を検討している段階であり、まだ確定はしていないけど、近いうちにこれからの進路について発表する機会があると思う」
引用:Goal.comより
本当に素晴らしい選手でした。本当にお疲れ様でした。
You’ll never walk alone