最後のあいさつは嬉しく寂しく

今日は二年間仕事でお世話になったお客様のところへ最後のあいさつに行きました。

 

この景色もしばらく見れません

この景色もしばらく見れません

 

二年前、このお客様を引き継ぐときはそりゃあもうド緊張しておりました。

僕に本当に出来るのかな?

僕で大丈夫なのかな?

うちの会社を支えてきたベテランの方たちが代々引き継いできたお客様だったので、齢29のペーペーじゃ信頼してもらえないんじゃないかと。知識はもちろん、全てが不安の中の始まりだった気がします。

 

たくさんミスをして

たくさん怒られて

たくさん謝って

辛かった苦しかった思い出がやっぱり真っ先に出てきます。

 

それでも仕事をこなしていくうちに

ウィザップさんから藤田君に変わっていき、世間話をするようになったり、業者としてではなく対個人として見てくれるように変化していきました。

 

今日あいさつに行ったときも一人一人の方が出てきてくださって、最後は皆さんにお送りされる形でお客様の会社を後にしました。嬉しさと寂しさが入り混じった感覚を持ちつつ、営業としても一人の人間としても成長させてくれたことに感謝の気持ちが芽生えました。

さっきも言った通り、めちゃめちゃ辛いと思った時期も何度もありました。初めて外注先にキレました。だけど今の僕にとって必要なことだったんだと今では思います。東京での仕事がそこまで不安じゃないのもこういった経験があるから。

 

また新たなターニングポイントを迎えますが、まだまだ成長していきたい。新潟にもどってきたときは成長した姿を見せたい。とそう思いました。

本当にありがとうございました。

 

以上、ちょっとセンチメンタルフジータでした。

はぐれない狼!を書いている「バブ」です。

ウィザップジャパンのジャックナイフこと藤田遼。 サッカー、ビール、カメラ、販促大好きの好奇心旺盛なアラサー男子(齢30歳)。 最近徹夜が出来なくなってきたことに若干の不安を覚えるお年頃。
2015.11.19 遂に世帯を持ち責任感が若干芽生える。

この記事をSNSでシェアしてちょ!

はぐれない狼!を書いている「バブ」です。

ウィザップジャパンのジャックナイフこと藤田遼。 サッカー、ビール、カメラ、販促大好きの好奇心旺盛なアラサー男子(齢30歳)。 最近徹夜が出来なくなってきたことに若干の不安を覚えるお年頃。
2015.11.19 遂に世帯を持ち責任感が若干芽生える。