おじいちゃんのお話

こんばんは、ウィザップの藤田です。

 

何となく書こうかなと思ったこの記憶。

忘れたくないなと思ったおじいちゃんとの思い出。

 

僕は大のおじいちゃん子でした。

ただブログに書くネタがなかったから書いたんだ。ごめんよおじいちゃん。天国で読んでおくれ。

 

たぶん僕の人生で一番大好きな人。

 

父親は単身赴任、母親は病院で勤めていたので

保育所時代はおじいちゃんに迎えに来てもらい、小学校時代はおじいちゃんの家へ帰っていました。

 

毎回成績表を一番最初に見せるのはおじいちゃんでした。成績が良いとお小遣いをくれました。すごくすごく褒めてくれました。

夏休みになるとおじいちゃんお趣味の畑を手伝いに行きました。そしてお小遣いをもらっていました。

おじいちゃんの畑でとれる桃よりおいしい桃をいまだに食べたことがありません。

おじいちゃんの畑でとれる白菜の漬物ならいくらでも食べれます。

おじいちゃんの家で毎回身長を測っていましたが藤田少年は全然大きくなりませんでした。

意気揚々と捕まえてきたカミキリムシをカゴから出した瞬間飛んで、ビックリしてカゴをおじいちゃんに投げつけてしまってゴメンナサイ。

おじいちゃんの家に泊まると必ずおじいちゃんの布団で一緒に寝ました。おじいちゃんは良く胸やけをしていて途中で起きてリンゴを食べてましたね。僕も釣られて起きてしまい一緒にリンゴを食べました。

おじいちゃんはたまに魚を捕まえておいてくれて僕に見せてくれました。あのドキドキ感は忘れられないかも。

おじいちゃんは戦争の話をよくしてくれました。焼夷弾が目の前で爆発した話とかヤバいよね。小学校まで来てくれて話してくれた時何だか僕は誇らしくありました。

大学に合格した時クソぬるい、まっずいビールを18歳の僕にくれました。もしかしたら僕のビール好きはそのせいでしょうか?

 

おじいちゃんが死んだとき、もうあれ以上涙が出ないってくらい泣きました。でもちゃんと死ぬ前にお話しできて良かったよ。

おじいちゃんの葬式の弔辞は僕がさせてもらいました。ただ絶対僕は泣いて喋れなくなるから式場の外にいました。ごめんね。お坊さんが凄く褒めてくれたんだよ。

 

おじいちゃんってめちゃめちゃ怖い人だったらしいね。なぜか藤田少年にだけ優しかったらしいけど何でですか?

 

なんか今日はとっても会いたくなりました。

ブログネタがなかったからかもしれないけど、なぜか今はおじいちゃんのことばかり考えています。

とりあえず見守っといてくださいね。

 

おわり。

はぐれない狼!を書いている「バブ」です。

ウィザップジャパンのジャックナイフこと藤田遼。 サッカー、ビール、カメラ、販促大好きの好奇心旺盛なアラサー男子(齢30歳)。 最近徹夜が出来なくなってきたことに若干の不安を覚えるお年頃。
2015.11.19 遂に世帯を持ち責任感が若干芽生える。

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2015.11.19 遂に世帯を持ち責任感が若干芽生える。