自分の嬉しいとか楽しいに繋がっていく感覚

ふとしたキッカケで自分のことを振り返ってみる。

販促物でも何でもそうだけど、何かにつまづいた時、今までやってきたことに大きなヒントが隠されていることが多いなって思います。

 

何で今の仕事をしているんだろう。

 

お金?やりがい?家から近い?大企業?中小企業?地元?夢?憧れ?・・・・・・もしくは特に何にも考えていないか。

それは人それぞれだと思います。今日はちょっと自分のことを振り返ってみようというキッカケがあったのでそんなブログです。これは自分へのブログかな?

 

今、僕が働いているのは株式会社ウィザップ(旧新高速印刷株式会社)という新潟の中堅の印刷会社です。就職活動を始めるまでは聞いたこともなかったし、知らない会社でした。

就職活動はもう10年前になるのか・・・・・当時は何となく金融系(経済学部だったから)とほんの少しだけ興味があったデザイン系(出版とか印刷会社)の二つのジャンルを受けていました。あ、そういえば結婚式場のプランナーさんとかもいいな~って思って受けましたね。

金融系は行きたくありませんでした。働いている自分が想像できなかったし、なんか楽しい顔してる未来が想像できなかったんですよね。

デザイン系はやっぱり第一志望でした。自分で何かを考えて、形にするモノづくりがしたかった。小さいころから工作が好きでした。夏休みの自由研究とか学校で一人だけ気合入ってて段ボールでジュラシックワールド的なものを作ったりマッチ棒と牛乳パックで帆船を作ったり。小学校では夏休み後に自由研究の優秀作品?が校内に飾られるんだけど、毎年選ばれていましたね。とにかく自由研究は大好きだった。たぶんそのころからモノづくりって好きだったんですよね。

 

段ボールでつくったブラキオサウルス

段ボールでつくったブラキオサウルス(9歳くらい?)

 

一番仕事としてやりたかったことは大学の頃から好きな雑誌だった「PasMagagine(パスマガ)」の編集とか取材とか企画。ファッションとか雑貨とかイベントとか飲み屋さんとかが載っている新潟のローカル雑誌です。こういうのを自分でできたらとっても楽しいし、新しい飲み屋さんの開拓とかすんごいしたいもんね。あとはサブカルチャー?っていうか何か自分の知らない世界を開拓したい知りたいって欲がどこかにあって、そういうのを作れる会社に入りたかった。

残念ながら僕の就職活動中はパスマガを発行している会社は採用活動をしていなくてかなりショックだった印象があります。

 

そんで残るデザイン系だと新潟市内の印刷会社の中から自分が働きやすそうな会社を探すわけですが、そこで入社のカギになったのは「人」でした。この人と働きたい!と思える人がいたのがウィザップでした。

 

まあ

その「一緒に働きたい!」と憧れた人

僕が入社したころには

独立起業して会社にいなかったんだけどね。

 

 

なんかちょっと話がズレてきているような感覚ですが、

何で今の仕事をしているのか。

「やっぱりモノづくりがしたいから」っていうのが結論なんだと思います。

モノづくりを通してお客様の想いが伝わることが嬉しいし、そのモノでコミュニケーションが生まれたりするのを想像するのが楽しい。誰かの役立っているっていう感覚なのかな?それれがハッキリとやりがいに繋がっている。

自分の嬉しいとか楽しいに繋がっていく感覚がすごく分かりやすいから今の仕事を続けている一つの理由です。

 

じゃあ何で印刷っていう紙媒体のモノなのか?別のモノづくりでも出来ないことはないような???

書いていたら何故かそんな疑問が・・・・・・。むむむ。

答えなんてないのかもしれないけど、ちょっと考えてみようと思います。

今日はこの辺で。あでぃ~

はぐれない狼!を書いている「バブ」です。

ウィザップジャパンのジャックナイフこと藤田遼。 サッカー、ビール、カメラ、販促大好きの好奇心旺盛なアラサー男子(齢30歳)。 最近徹夜が出来なくなってきたことに若干の不安を覚えるお年頃。
2015.11.19 遂に世帯を持ち責任感が若干芽生える。

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ウィザップジャパンのジャックナイフこと藤田遼。 サッカー、ビール、カメラ、販促大好きの好奇心旺盛なアラサー男子(齢30歳)。 最近徹夜が出来なくなってきたことに若干の不安を覚えるお年頃。
2015.11.19 遂に世帯を持ち責任感が若干芽生える。