今日は寂しいような、嬉しいような、ギグスのお話です。
モウリーニョ新体制が決まり、イブラヒモビッチやムヒタリヤンの補強が続々と決まる中、この発表がありました。
ギグスが遂にユナイテッドを離れます。本当にありがとう!新天地でも応援してます!そしていつの日か帰ってきてね! https://t.co/xkmdsCUFdP
— 新潟の販売促進アドバイザー藤田遼@バブ (@babexma) 2016年7月2日
はい。
僕が世界で一番好きなサッカー選手ライアンギグスが14歳から所属するマンチェスターユナイテッドから去る決断をしました。
噂はちょこちょこ聞いていたけど、やっぱりなんか寂しい。辛い。モウリーニョの下で経験を積み、ユナイテッドの監督になっても良かったんじゃないかな?って思いもあります。だけどギグスが自分の未来を思って下した決断ですからね。あとは応援するだけです。
残した言葉も素敵なものばかり。
恩師ファーガソンとファン・ハール監督へ
「サー・アレックス・ファーガソンとは、これまで人生の多くの時間をともにし、そして学ばせてもらった。彼はフットボール史における最高の指導者であると私は確信している。そして最近ではルイ・ファン・ハール。彼の履歴書がすべてを物語っている。彼らから学んだことの数々は、かけがえのない財産だ」
#サッカーキングより引用
支えてくれたスタッフへ
「ここ数年ともに仕事してきた、クラブのバックルームのスタッフたちやサポートチームにも重ねてお礼を言いたい。ピッチ上での成績は、裏方の仕事を反映したものだ。チームが成功するために最高の環境を整えようと尽力してきた彼らの献身や犠牲がなければ、自分がここで得た成功はありえなかった」
#サッカーキングより引用
新監督モウリーニョへ
「世界で最もビッグなクラブの監督に迎えられたジョゼ・モウリーニョにも祝辞を送りたい。トップレベルで真の勝者であることを証明してきた人物は一握りしかいない。そしてジョゼはその内の一人だ。ファンも彼を歓迎するだろう」
#サッカーキングより引用
そしてファンへ
「最後にファンのみんなへお礼を言いたい。君たちが見守る中、このオールドトラッフォードに歩み出る瞬間を、この先どれだけ恋しいと思うか、いまはまだ想像がつかない。29年間も過ごしたあとでお別れを告げるのは、とても難しい。選手として、そしてアシスタントコーチとしても、ここで過ごしたあらゆる瞬間が好きだった。君たちが私に示してくれたサポートは、驚異的なものだった。改めて、ありがとう」
#サッカーキングより引用
これからのギグスの未来が素晴らしいものになりますように。
そしてギグスが監督としてマンチェスターユナイテッドに戻ってこれますように。
一生応援しています!