(破魔)矢

ウィザップブログをご覧頂いているみなさん、明けましておめでとう
ございます。

東京支店 事務の安富です。

ここは私の愛してやまない泥くさいアクション映画に
勝手に想いを馳せるコーナーです。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

 

さて表題ですが、安富家の初詣は、さいたま市岩槻区にある慈恩寺と
いうところに決まっています。

理由は、近くてすいているから。

さいたま市には氷川神社という有名どころがあるのですが、人出はおよそ
207万人との事。(役立ったドットコム 東京の初詣おすすめの神社と
混雑状況より)安富家の人間は人混みというだけで気持ちが萎えてしまう
ため、慈恩寺のある意味ちょうど良い人出を大変気に入っております。

 

駐車場で車を降りる→昨年のしめ縄などを納める→列に並んでお祈りする
→新しい破魔矢を購入する→車に戻る

上記一連の作業を、タラタラと歩いても約15分でできます。ありがたい!!

201601030753

新しい破魔矢です

 

 

 

矢と言えば!そう!「ブロークン・アロー」です。

Broken Arrow.
“折れた矢”の意 大辞林 第三版より
転じて、核兵器の紛失事故を意味するアメリカ軍の隠語。 航空軍事用語辞典より

 

今日は、空軍演習中に盗まれた核弾頭をめぐる2人の男の対決をお届けします。

表紙

アメリカ空軍のパイロットであるライリー・ヘイル大尉(クリスチャン・スレーター)と
ヴィック・ディーキンス少佐(ジョン・トラヴォルタ)は、核弾頭を搭載したステルス
爆撃機に乗り模擬演習を行っていました。

2人

しかしディーキンスは核弾頭を盗む計画を立てており、気づいたヘイルと格闘の末、
彼を強制的に緊急脱出させます。ディーキンスは核弾頭を投下し、ヘイルのミスと
報告して自らも脱出します。
墜落現場に派遣された救助隊によって爆撃機の残骸に核弾頭がないことがわかり、
緊急事態を指す「ブロークン・アロー」となりました。

対峙

砂漠に落下したヘイルは、たまたま墜落を目撃した公園監視員のテリー・カー
マイケル(サマンサ・マシス)と行動を共にし、ディーキンスを追っていきますが…

 

 

 

12/12の記事「フェイス/オフ」で極悪人顔のショーンを演じたジョン・トラヴォルタが
再び忌々しい活躍を見せます。

ジョン

 

私は、アクション映画(主にハリウッドの)が好きと冒頭でお話ししていますが、
今作監督 ジョン・ウー氏の作品は10代の頃初めて観て、強烈に印象に残りました。

「ブロークン・アロー」は彼が活動拠点をアメリカに移してから初のヒット作品で、
その後、「フェイス/オフ」「M:I-2」(12/26の記事「ミッション・インポッシ
ブル」の第2弾)と次々ヒットを飛ばしていきます。

ウー監督

ジョン・ウー監督とトム・クルーズ

 

演出が他のアクション映画と比べてもかなり独特で、そのおかげで観ていて
ストーリーがそっちのけになる事もしばしばですが「形式美」と呼んで差支えないと
思っています。 ※安富の勝手な解釈です

 

形式美
芸術などにおいて,表現された思想内容に対して,統一・均斉・調和など形式的側面に
おける美。 大辞林 第三版より ※「様式美」という誤用の方が一般的かもしれません

 

 

12/10からこの20日間ほどでご紹介した作品の数々ですが、アクション映画はどれも
同じに感じて区別つかないという方もいらっしゃいますよね。ですが、

 

●水戸黄門の助さんは20時45分に印籠を出す。※現在は地上波放送されていません
●船越英一郎が崖の上に犯人を追いつめると、自供が始まる。
●島耕作は理不尽にモテる。

こんな私達にも身近な「形式美」が、アクション映画にもあります。

 

 

12/13「沈黙の戦艦」 12/28「ザ・ロック」 そして今日の「ブロークン・アロー」。
過去ご紹介した2作品と合わせてテンプレートとし、今後観る目安にして頂ければ
幸いです。

 

題材の例:核ミサイルが悪者によって操作されそう!どうしよう!

ここまでは一緒です。しかしその後が

 

①なぜか現在就いている職と全く関係のないマーシャル・アーツを使いこなす無敵の
男が現れ、敵がバッタバッタと倒されていきめでたしめでたし
→ このような映画は スティーブン・セガール監督・主演 ※多分「沈黙シリーズ」

②ノリの良い音楽にテンポの早い展開、地上波放送のオープニングで過去大ヒットを
飛ばしたと紹介される。上映時間120分以上の長編である事が多い
→ このような映画は 巨匠マイケル・ベイ監督が演出に関わっている可能性が高い。

③メインとなる格闘シーンで主人公(または主人公に準ずる者)が2丁拳銃を振り回して
いる。周囲にはハトがバサバサ飛び、一連の動きはスローモーション。
→ このような映画は ジョン・ウー監督の演出である可能性が高い。

※主に1985~1999年制作が全盛

 

これであなたも、B級アクション映画ハカセと呼ばれる事間違いなしです。
(仕事や生活では特に使い道はありません)

 

いや~、映画って本当にいいものですね。

0PEOPLE