仕事において行動を変える際に大事なのは危機感|危機感を持って自分が変わる事でしか他人は変えられない

人間は動物です。身の危険を感じると防衛本能が働いて防御態勢を取ります。

この本能的な反射は生きていく上でとても役立ちます。

恐らく、今までの人生で危機感が無ければ死んでいたという場面が何度もあったはずです。

無意識的に私たちはこの危機感からくる防衛本能のおかげで生きていると言っても過言ではありません。

 

もうちょっと突っ込むと、人間は危機感を感じることによって行動が変わります。

危機感で防御態勢をとるという事は行動が変わっているという事です。

という事は行動を変えるための重要な要素として危機感があるという事が言えると思います。

そんなツイートをしました。

 

 

そんなに反応がない私のツイートの中でも特に反応があったツイートでした。

 

仕事をして何度も同じミスを犯してしまう部下はいませんか?

ミスした原因究明が疎かのまま問題を問題のまま放置してしまっていませんか?

これらは危機感がないからです。危機感があればこんな問題は起きません。

 

私たちが何気なく毎日している仕事において、この危機感があれば行動を変えることができ、結果も未来も変えることができます。

 

 

仕事において行動を変える際に大事なのは危機感

仕事において行動を変えるために大事なのは危機感だとも言えます。

行動を変えること自体はとても重要な事です。行動が変わらないと仕事の質は上がっていかないから。毎日同じことをしていては自身の成長に繋がらないですよね。

 

例えば、この「成長に繋がらない」というところですが、なぜ成長したいかを「危機感があるから」で説明します。

例えば、こんな思考です。

 

・成長しないと自分の給料が上がらない

・成長しないと世の中で通用する人材になれない

・成長しないと会社の評価が下がる

・成長しないと周りからどう思われるか気にする

・成長しないと自分が思い描いた自分になれない

・成長しないと夢が実現できない

・成長しないと上司に怒られる

 

いろんな考えがあると思いますが、こんな感じ。

例の一つとして仕事で「危機感」を感じるところは「成長しないといけない」にフォーカスを当てました。

これらを強く持っていれば行動が変わってきます。

 

現状 → 危機感 → 行動が変わる → 未来が変わる

 

みたいな順序です。

 

私も神経質な人間なので危機感は持ってるつもりです。

ツイートの糖尿病の件もそうですが、死にたくないし、ある程度長生きして子供の成長した姿を見たいので体質改善するため食事療法に励んで1か月で大幅な数値改善できました。体重は4.5㎏も減ったしHbA1cは0.5も下がった。

仕事でも製造に直接携わっていた時いつもミスしないように緊張感から脂汗を掻きながら仕事していたので3年間でミスによる報告書は1件も書いたことがなかった。常に問題が起これば仕事の仕方を変えて改善していました。

 

もちろん危機感だけで行動が変わるとも思っていません。娯楽的な快楽でも行動は変わります。でも危機感が仕事における行動を変える重要な要素であることは変わりないと思います。

危機感を感じる問題を解決するために行動を変えるのです。

だから、仕事における行動を変えるための重要な要素の一つに危機感があると言えます。

 

 

後がないと思うくらいの危機感を持って仕事しているか

仕事していて死ぬことはないと思っている人はいるかもしれません。でも後がないと思うくらい危機感を持って仕事したほうが良いと思っています。

実際、ミスしたりお客様に迷惑をかけても死にはしません。でも、将来的には死ぬ可能性があります。

自分のミスのせいで取引停止になったり、与えられたことが出来なくて信頼を失ったり、そういう事ってこの世の中当たり前のようにあります。でも、営業のような直接お客様と接するような仕事じゃない限りあまりリアルにイメージできない人がほとんどです。

 

具体的に言うと、例えばですが

自分のせいで仕事が無くなってしまう

売上が落ちる。会社が赤字転落する

人件費削減のためミスをした自分がリストラされる

再就職先が無く家族を養っていけない

 

ここまで最悪のパターンもあり得るんです。

だから危機感を持って仕事をする、うまくいっていないなら行動を変えていく事が重要です。

ここまで想像することが出来れば自然と行動は変わるはずですし、仕事の質も上がります。

でもなかなかここまでイメージできる人は少ないでしょう。

日本は豊かですし、そんなこと起こるわけないと思っているんです。

確かにそうかもしれません。こんな最悪のパターンはあまりないかもしれない

でも、もし会社に残れたとしても冷遇されるか、再就職先も今よりもいい条件の就職先が見つかるとは到底思えません。

今の会社でベストを尽くせない、結果を残せないのであれば市場価値は高くなるはずないし、市場価値が低いという事は就職先も限られてくるはずだからです。

 

四六時中危機感を持って仕事してほしいと言っているわけではないですが、心の根っこの部分には潜在的に思っていて欲しい事です。

後がないと思うくらい、この仕事をミスしたら、できなかったら死ぬかもしれない。

大袈裟ですがそれくらいの危機感は持って仕事する必要があると思います。

 

 

危機感を感じ無くなるのは仕事上とても怖い事

みんな仕事を初めてした時は死ぬかもしれないとは言わないまでもかなりの緊張感をもってやっていたと思います。

先輩に怒られたくないとか、自分の評価が下がらないようにとか。それらがいつの間にか薄れていき、危機感を感じなくなって仕事しているんじゃないかと思います。

よく中堅やベテランに仕事のミスが出やすいと言われますが、これは「慣れ」による危機感の欠如です。

ある程度の地位になると、自分以上に仕事ができる人がいなくなるので怒られなくなるし、自分がいないとこの会社はダメなんだというような傲慢な考えも出てきます。

この危機感が無くなるってことはとても怖い事です。

先に述べたように、ミスをすると評価が下がります。でも、そのミスに対して誰も指摘してくれない。言いにくいですからね。でも確実に評価は下がっている。だから、自分のミスのせいで会社が傾き、突然リストラとか給料を下げると言われても、本人は身に覚えがなくただ驚き、理由を聞いて愕然とするか、理由にならない理由で反論するか。でも結果は覆りません。

すべては自分が招いた結果。自己責任です。もちろん会社がそこまで行く前に本人に指摘して上げなければなりませんが。

 

危機感が無くなると問題を問題と認識できなくなってしまうし、仮に問題だと認識しても問題を解決すべく行動しません。別に何もしなくても給料減らないし仕事もなくならないと思っているから。

危機感が無くなるというのは本当に怖い事です。

 

 

危機感を持って仕事をしてもらうには他人を変えるのではなく自分が変わるしかない

正直、危機感を持って仕事してもらう策はありません。

なぜならみんな考え方が違うし、基本的には他人を変えることはできないから。

できることとしては、自分が変わる事だけです。

誰かが危機感が無いと言って嘆いたり、変えようとすることよりも、自分が周りが危機感がないことに危機感を強く抱いて自分の行動を変える事。その結果他人が変わっていくかもしれません。

他人を変えようと思うこと自体が傲慢な考えです。

研修でもこのようなことを学びましたが、私の経験上でも他人を変えることはとても難しい事だと思っています。

自分が変わればつられて他人も変わっていくくらいの影響力を持つくらいに行動を変えて結果を出すしかないです。後はミスしないような、自発的にやってもらえるような仕組みづくりが会社として必要なんじゃないかと思います。

 

 

余談ですが、どうしても何かやるとしたら、解決策ではないですが、思いつくところは以下の通りです。

 

・求めていることを伝えつづける

・数字根拠でできていない理由を提示する

・評価制度の明確化(減給も含めた)

・世の中の情勢を基に個人の市場価値の提示

モノによっては、やろうとするとかなりブラックな感じになってしまうので注意です笑。

一応近いことをやろうとしましたが難しいです。かなり脅しに近い形になるし、自分も本当は言いたくないことを言わなければならなくなってしまうのでお勧めできないですね。

 

 

本当は危機感での行動動機ではなく、娯楽的な快楽、つまり仕事自体が楽しい物であればいいとは思っています。

究極的には危機感を感じずに楽しく仕事をしていたらすべてがうまくいく、という状況を作るために危機感を利用して環境を作っていく・・・というのが理想でしょうか。

私も本来楽しく働ける環境で働きたいと思っているので、そのためにこのままじゃいけないという危機感を持って仕事に励んでいきたい。

そしてみんなが楽しく働けるようになってくれたらと思っています。

 

 

0PEOPLE