台湾に来ています・3日目
ほんまた
営業部・ほんまたです。
台湾旅行3日目は、ローカル列車で十分に向かいました。
十分に直接向かう前に、猴硐(ホウトン)駅で途中下車。
【台湾旅行】別名「猫村」と呼ばれる猴硐(ホウトン)駅周辺で大量の猫たちに容赦なく癒される
猴硐駅を出発し、改めて十分駅に到着しました。
十分はランタンに願い事を書いて、線路上から空に飛ばす場所として有名ですね。
九份は「千と千尋の神隠しのモデルとなった(出所不明)」場所として有名ですが、
十分は知名度としては一段下の観光地な気がします。
台湾に訪れるのは2度目なので、こうした場所も見てみたいと思い、訪れました。
列車を降りると、おばちゃん駅員さんの肉声アナウンスがスピーカーを通して構内に響いています。
日本人の団体客がいると「でんしゃがきますから、もっとおくまでいってください」と日本語で案内したりもします。
観光地って片言でも日本語喋れるスタッフや店員さんがいますが、すごいなって思います。
線路のすぐ脇にはお土産屋さん街が広がっています。
これも日本ではまず見られないような光景です。
列車はディーゼルカーなので、より風情があります。
列車が行った後は、観光客が線路に出て、ランタンを飛ばす光景が見られました。
ここでもランタン売りおじさん(?)が「はい、いちにさんでとばしますよー!」とか日本語で話しています。
線路に出て記念写真を撮っている現地の人もいました。
あ、いや、これは私ですね。
我々はランタンを飛ばすことにあまり興味が無かったので、
この先にある「十分瀑布」という滝を観に行ってみることに。
お土産屋さん街を抜けると、こんな感じに。大きな道路に沿ってずーと歩いていきます。
15分くらい歩くと、十分瀑布公園の入り口に到着しました。看板に従って歩みを進めます。
ここまで歩いてきたのは我々くらいで、他の人は観光バスで来ているようでした。
ここは団体客が多く訪れる場所のようですね。
吊り橋を渡って
もう一つ吊り橋を渡って。隣の線路は平渓線の線路です。
この線路を使って?十分駅まで来ましたが、列車に乗っている時は気付きませんでした。
滝までは、公園の入り口から20分ほど歩きます。良い運動になります。
道の途中にあるお土産屋さん街を抜けて、滝に到着!
思ったよりも立派な滝です。
十分瀑布は台湾のナイアガラとも呼ばれている(これも出所不明w)とか。
流石にナイアガラは言い過ぎだとしても、近くから見られるので迫力満点。
もう少し奥まで歩くと、少し低いところから滝を見れる場所もありました。
この場所からだと、水しぶきがすごいです。
ちょうど歩いて汗をかいていたので、気持ちがいいです。
ちょっとのんびりして、元来た道を十分駅へ戻りました。
途中、夕陽が差してなんかいい雰囲気。
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今旅も写真はほとんどGRで撮影しています。
十分駅からまた列車で台北へ戻りました。
平渓線は本数が少ないので、夕方の列車はどうしても混むようですね。
今回は乗換駅の瑞芳駅までのおよそ45分間ほど、座ることが出来ませんでした。
往復で1時間ほど歩いたので疲れていましたが、荷物もボディバッグ一つで身軽だったので、平気でしたが。
1日がっつり歩き回って、重たいリュックとか背負っていたらキツイかもしれませんね。
なんにせよ、この日は猴硐・十分での観光を満喫した我々でした。
この後は、激ウマガチョウ肉でのディナー→クラフトビールでの旅の〆に続いていきます。