【台湾旅行】別名「猫村」と呼ばれる猴硐(ホウトン)駅周辺で大量の猫たちに容赦なく癒される
ほんまた
営業部・ほんまたです。
先日の台北旅行に行った際、観光地でもある龍山寺の近くのホテルに泊まりました。
台湾は外食文化が盛んであり、朝から外でご飯を食べるorテイクアウトする人が多いです。
そんな台湾文化を体験するべく、我々は敢えて朝食無しのプランを選択しました。
そして運よく、ホテルのすぐ近くに美味しいお店を発見しました。
ホテルは地下鉄の「龍山寺駅」すぐ近くの「シーザーメトロ台北(台北凱達大飯店)」を取りました。
2日目の朝、ホテルを出て、朝食が食べられるお店を探して歩き始めると、すぐにこのお店にたどり着きました。
結論から言えば、このホテルに泊まった人で朝食無しのプランを選択した場合は、迷わずこのお店に行ってください(笑)
それくらいおススメなお店です。シンプルに「安くて美味しい」お店です!
お店のカウンターには各種パンや、揚げパンの油條(Yóu tiáo)、豆乳の豆漿(dòu jiāng)などが並んでいます。
セルフサービスなので、それらを手に取ってレジに並び、先に会計を済ませます。
カウンターに置いていないお粥や麺、また軒先で蒸している小籠包はレジのおばちゃんに直接注文します。
最初はどういうシステムかよくわかりませんが、前に並んでいる人についていけば雰囲気で乗り切れます(笑)
1日目はおとなしく揚げパンと豆乳の組み合わせをチョイス。
揚げパンは軽ーい食感。噛むと油がじんわりと染み出てきて、また、揚げているので風味は香ばしいです。
この味が甘い豆乳とよく合うんです。
ちなみに、揚げパン4本が薄いパン生地で巻いてある「焼餅油條」にしました。
豆乳が20NTDで約70円、焼餅油條が30NTDで約100円。
ということで、この日の朝食代は約170円。安いですねー。
そして、地元の人に混じって朝ごはんを食べるというのは、何とも言えない味わい深さがあります。
2日目はお粥を注文してみました。
お店のおばちゃんに「お粥が食べたいんだけど」と言うと「何のお粥?鶏肉か豚肉か」と聞かれたので、豚肉をチョイス。
値段は忘れましたが、多分40NTD(約140円)くらいだと思います。
ほぐした豚肉が入っていて、あっさりした味です。でも、例の揚げパンも入って満足感があります。
さらに調子に乗り、小籠包も頼んでみました。
小籠包を頼むと豆乳がサービスで付くようです。60NTDなので約200円。安すぎる(笑)
この小籠包、注文してからお店の軒先で蒸してくれるのでアツアツ。
そして、安いのになかなか秀逸な美味しさ。
皮の薄さは有名店ほど薄くありませんが、かといって厚すぎるわけでもなくちょうどいい感じ。
一見、スープはそれほどあるように見えませんが、中の餡に肉汁が沢山閉じ込められています。
200円ほどの小籠包でこの美味しさは衝撃的でした。
1日目、2日目、さらに写真はありませんが3日目も来店。
結局、3日間とも朝食はこのお店にお世話になりました。
それくらいいいお店でした。本当にこのエリアにホテルを取ってよかったなと思います。