古町・かき忠さんでフグ鍋のコースを堪能
ほんまた
営業部・ほんまたです。
先日の台北旅行の際に訪れたクラフトビールのお店をご紹介します。
最終日の夜、「阿城鵝肉」で激ウマガチョウ肉をやっつけた我々。
【台湾旅行】台北市中山区の「阿城鵝肉」で旨すぎるガチョウ肉を食べて昇天【台北行ったら全員これ食べなさい】
その後、何か今旅の締めになるようなものを求めて、バー的な場所に行こうということに。
あらかじめKindleで落としてあった「BRUTUS」の台湾特集で、クラフトビールのお店をいくつか発見。
その中の一つがこの「啜飲室 Landmark」でした。
こちらは、台湾のクラフトビールメーカー「臺虎精釀 Taihu Brewing」のタップルームのようです。
地下鉄「市政府駅」の3番出口からすぐの場所にあります。
我々は違う出口から駅を出て迷ってしまい、15分ほど探し歩く羽目になりました。
てっきりビルの中にあるものだと思っていましたが、「CATHAY LANDMARK」というビル1Fの側面にお店はあります。
CATHAY LANDMARKの中には「微風信義」という百貨店が入っています。
そのビルと新光三越(A4)の間の遊歩道に面しています。
我々が行った日のメニューはこんな感じでした。
「臺虎」と名の付くビールがオリジナルビールだと思われます。
正直、何を飲めばいいか全くわかりませんが、名前の雰囲気とアルコール度数で適当にチョイス。
オーダーする時は英語で「Can I get No.8??」とか番号を言えば伝わります。
店員さんは全員英語が堪能な感じなので、こちらの英語が拙くても分かってくれるはずです。
また、クレジットカードが使えるのがありがたいところです。
手持ちの現金が少なくなった最終日の夜でも、カードがあれば心配なく飲むことができますからね。
ほんで、最初の一杯はNo.8の「臺虎 TAIHU MARCUS HOPPY SAISON」にしてみました。
「これ苦いですよ?大丈夫ですか?」と聞かれましたが、なんかビターのが飲みたかった気分だったので、むしろウェルカム!
早速飲んでみると、確かに苦みが口にフワーっと広がりますが、全く嫌な苦みではありません。
むしろスッキリとした味わい。そしてフルーティーな香り。
正直詳しいことは分かりませんが、むちゃくちゃ旨い事だけは確かです。
グラスに描かれたマークもオシャレですね。写真映えするのは大事なポイントです。
付け合わせにミックスナッツ(180NTD)を頼んでみました。
味は3種類(マスタード・キャラメル・塩)から2種類を選べました。
私はマスタードとキャラメルをチョイス。
マスタードはピリッと辛く、キャラメルはほんのり甘い味。
ナッツの香ばしさも合わさって、苦いビールも甘いビールも両方進みそうです。
お店はオープンスペースで超開放的。立ち飲み形式で良い雰囲気です。
天気の悪い日はどうするのかと疑問ですが、この日は天気も良く、夜風が気持ち良かったです。
落ち着いたポップスも流れて、気持ちよく酔うことができます。
美味しいナッツのせいで一杯目があっという間に終了。
調子に乗って2杯目をオーダーしてしまいました。
先ほどのよりは軽い味わいですが、これもまた香りがすごく良かったです。
ビールと言えば乾杯からグビグビ飲みまくる生ビールのイメージが先行しますが、このお店でそれがちょっと変わった気がします。
次に台北を訪れたらまた是非行ってみたいなと思わせるお店でした。