3月1日でpeachが新潟就航1周年のようです
ほんまた
営業部・ほんまたです。
終業後、新潟空港周辺へ寄り道をすることが多いです。
理由は、飛行機を撮影するため。
新潟空港の周辺は撮影ポイントが何カ所かありますが、
私はへそ曲がり?な所があるので「他の人とは違う写真が撮りたい」と思っています。
その為、他の人が取らないような場所で撮ることも少なくありません。
この日も、新しい撮影場所が無いかテクテク歩いてロケハン。
iPhoneで撮影
例えば、こういう何の変哲もない住宅地の路地。
この角度からは見えませんが、左側には新潟空港があります。
着陸機が右から左へ飛んでいくのが見えるはずです。
これまでの撮影の経験から、飛行機がどこを飛ぶか何となく予想し、カメラを構えます。
この場合、電線の処理がポイントになってきます。
電線と飛行機が被らないよう、自分の中でアタリを付けておきます。
最後は、実際の飛行機の位置に合わせ、体の高さなどをパッと変えて微調整しますが。
結果はこんな感じになりました。電線もうまく処理できたっぽいです。
向こう側に日本海が見えているのがミソです。
街の中を飛ぶ飛行機。この路地の日常感を表現できた気がします。
晴れている午前中であれば、海が青く見え、機体にも陽が回っていいかもしれません。
夕方でも、例えば下校途中の学生がいたりしたら、より良いかもしれません。
「写真は足し算(引き算)」という言葉がありますね。
ただシャッターを切るのではなく、一応、撮影した後に「どうしたらもっと良くなるか?」を考えます。
そういう意味で、飛行機写真は奥が深いと言えます。