「ご教示ください」と「ご教授ください」の違い

営業部・ほんまたです。電話って難しいですよね。

今週は、新人のたぶち君と同行ということで、お客様へ電話を掛けてもらう場面がありました。

「電話お願いね」というと、彼は入社以来、社外の人に電話を掛けたことが無いということで、かなりプレッシャーだったようです。

電話を掛ける前、まるで舞台のセリフのように、これから言うことを何度も練習し。

実際に電話を掛けてみると、何故か練習したのとは違う言葉が出てきていましたが、何とかうまく要件は伝えられたようです。

まぁ、電話って何か難しいですよね。

顔を見て喋れないからでしょうか?細かいニュアンスなどを拾いにくいから、とか。

とは言え、対面で喋っているときにどれだけ相手の顔を見ているのかは謎でもありますが…。

私も電話は苦手です。(というか、電話が得意って何?という感じもあります。笑)

出来るだけ、メールで済ませられたらなぁと言うのが本音であります。

 

ただ、電話はなるべく避けたいとはいえ、メールはメールで大変なところもあります。

正確に話が伝わるように言葉を選んだり、情報が不足しないようにできるだけ詳細に書いたりする必要があります。

言葉遣いも、喋り言葉と比べたら幾分かは丁寧にしなければいけません。メールはメールで大変という訳で。

電話とメール、場面によって使い分けた方が良さそうですね。

 

今日の本題『「ご教示ください」と「ご教授ください」の違い』

今日の同行中、たぶち君に『「ご教示ください」と「ご教授ください」の違いって何ですか?』と聞かれました。

私は違いを知らなかったので、「知らない」と即答してあげました。()

私はいつもメールで「教えてください」という言葉を使いたい時、「ご教示いただけますと幸いです」という風に、「ご教示」という言葉を使っています。

流石にいつも使っている言葉について知らないのはマズいので、改めて調べてみました。(笑)

 

「教授」は学問や技芸を教え授ける意味で使われる言葉です。一方「教示」はというと、知識や方法を教え示すという意味の言葉です。つまり「ご教授ください」では学問や技芸を教え授けてくださいという意味で使われ、「ご教示ください」は知識や方法を教え示してください、という意味で使われる言葉だと考えられます。

ただし「教授」の示す学問や技芸、「教示」の示す知識や方法のその違いが何かというと、明解にはわかりづらいもの。学問も体系化された知識と方法であり、技芸には美術・工芸・芸能などで物を取り扱うための方法も含まれるからです。

そのためこの2つの言葉を明解に使い分けすることは難しく、どちらかというとより専門的な内容を尋ねたいときや、目上の方に尊敬の意味を込めて物を尋ねるときなどに「ご教授ください」を、物事の手順や方法を尋ねるときや、目上の方に指導を乞うときなどに「ご教示ください」を使うのが一般的に望ましいとされています。

マイナビニュース『「ご教授」と「ご教示」の意味と使い分け方』より

ほぼフル引用で、すみません(笑)

 

つまりは、「ご教示ください」は「(情報などを)教えてください」と言いたい時に使う言葉。

「ご教授ください」は「(専門的な知識などを)授けてください」」と言いたい時に使う言葉ということでしょうね。

一般的には、「ご教示ください」と言う場面の方が多いのではないでしょうか。

 

自分がいつも何気なく使っている言葉ですが、ちゃんとした意味を知るとすこし安心できますね。

「ご教授ください」…使う場面あるかな?笑

0PEOPLE