山と絡めても撮れる新潟空港
ほんまた
飛行機好きの営業部・ほんまたです。昨日に引き続き、今日も夕方の撮影へ。
なーんか、ビビッと来たんですよね。3時過ぎくらいの空を見てると。
「昨日よりもいい夕焼けになる!」と。
風は南東から。昨日の反省を活かし、今日はRWY10側に迷わずスタンバイ。
撮影場所は、最大限飛行機まで近づける場所を選択。
ここはポケモンGOをする人を良く見ますね。不思議と飛行機カメラマンにはあまり会いません。
遠くに佐渡がシルエットになってクッキリと見えます。空気はとてもクリアです。
大阪からのIBEXが近づく中、絶妙なタイミングで太陽が雲の下から顔を出しました。
機体にもしっかり夕陽が当たり、機体の輪郭が際立ちます。
飛行機写真は光とうまく付き合うことが必要ですね。光のあるなしは写真に大きく影響します。
灯台の向こう側は光芒が降り注ぎ、印象的なシーンに。
目の前まで来るとこのようなシーンに。
正直、長玉でバッサリと胴体を切り取りたいシーンであります。
が、私は300mmまでのレンズしかもっていないので、それはできません…。
場所を移して、名古屋からのANA WINGSを撮影。
山ノ下公園からフェンス伝いに東へ歩いて行った場所です。
今日は、日没後の夕焼けがとにかくエグかったです。
だいたい、こういう絶好のシチュエーションって、何らかの理由で飛行機が絡まないことが多いんですが、
今日はバッチリ絡んでくれました。逆にビックリします。(逆にビックリします?)
本当は、伊丹へ折り返していくIBEXがメインで、そちらは秘蔵にしてフォトコン応募の候補としておきます(ふふふ
IBEXエアラインズのフォトコンテストが開かれるらしいんだよね
西の空はオレンジに色付き、同じく伊丹へ折り返していくJ-AIRをどう絡めるか思案。
「胴体に夕空を反射するじゃん?」と思い付き、撮影場所をまた移動。
B-4からのインターセクションというリスクもありましたが、
IBEXもJ-AIRもありがたいことにエンド(B-5)まで来てくれました。
ここで、遅れていた成田からのANA WINGSと交差。成田、激混みだったようですね。
RWY10へ進入していく機体。狙い通り胴体がオレンジ色の空を反射してくれました。
大分露出が厳しい場面だったので、頑張ってブレないように…。
あとは、虫との戦いでもありますね。蚊とか巨大カナブンとか…。
でも絶好の条件なので、多少の虫刺されは我慢しながらの撮影です。
(あー長ズボン履いてくれば良かったー…)
と、そんなこんなで最高の条件下での撮影は終了。
私の飛行機撮影の中で、間違いなく三本の指にはいるような条件でした。
やはり、梅雨時の夕空は爆発力があります。
ビビッと来た時に迷わず空港へ向かった自分を褒めてあげたいです。()