「実印」と「認印」の違いって?「捨印」って何?「押印」と「捺印」は違う?

営業・ほんまたです。

先日、お客様からあるお仕事の依頼がありまして、そこで「実印」「認印」「捨印」と、印鑑が沢山出てきまして、恥ずかしながらそれぞれがどういうものかイマイチ分からなかったので、ちょっと調べてみたのです。

自分なりに理解できましたので、忘れないようブログに書き留めておこうと思った次第です。笑

 

実印について

実印とは、住民登録している市区町村役所に印面を登録したはんこのこと。

自治体が公的に認めた印鑑として、不動産・自動車購入や公正証書、遺言書などの重要な場面での捺印が、法的に定められています。

引用:ハンコヤドットコム(http://www.hankoya.co.jp/site/page05/)

実印は、役所に印鑑登録を行った印鑑のことですね。

中古車の購入、ローンでの住宅購入、銀行から融資を受ける場合などに必要になるようです。

主に、資産の売買の際に必要となるようです。

また、実印を使用する際は印鑑証明書を役所に出してもらう必要があるようです。

印鑑登録ができるのは、1人に付き1本のみとなるようです。

 

認印について

認印とは、厳密には実印として印鑑登録していないはんこ全般を指します。

引用:ハンコヤドットコム(http://www.hankoya.co.jp/site/page05/)

前述した実印は印鑑登録をした印鑑のことですが、実印は1人1本のみとなるので、

持っているハンコのうち、実印以外は全て認印となりますね。

いわゆるシャチハタも認印の1つですが、公的な書類に押印・捺印をする際はシャチハタ不可ということが多いようです。

これはシャチハタのインクが朱肉よりも消えやすく、長期保管する必要のある書類には使えないこと、印面が柔らかいので力加減によって印影が変わってしまうことから、公的書類など重要な場面では利用できないのです。

引用:ハンコヤドットコム(http://www.hankoya.co.jp/site/page05/)

 

捨印について

これもお客様から依頼いただいた原稿の中に書いてあった言葉で、恥ずかしながら私は初めて目にした言葉です。

調べてみると、こんな役割を持つ印のようです。

捨印とは契約書などの文書に前もって署名捺印(記名押印)に使用した印鑑を欄外に押しておくことです。その段階ではまだ何の効力も持っていませんが、捨印の隣に文書内の訂正内容を記述することで、『訂正を行いました』という訂正印に生まれ変わります。

これによって後日、訂正が必要なときにわざわざ相手の訂正印をもらいに行かなくて済みます。

引用:はんこ豆事典(https://www.moriinbo.com/mame/sute.html)

普通は書類に誤りがあった場合、お客様に訂正をしてもらい、さらに訂正印を打ってもらう必要があります。

しかし、書類の右上の部分にあらかじめ「捨印」を打ってもらえれば、こちらで訂正ができ、新たに訂正印を貰う必要もないのだそうです。

いちいちお客様に書類を戻す必要がなく、契約等を円滑に進められるメリットがあります。

同時に、お客様の立場からすれば、勝手に内容を訂正されてしまうかもしれないというリスクにもなるようです。

捨印を使用する際には、注意が必要そうですね。

(訂正できるのは”明らかに誤りである箇所”に限られるようですが。)

 

【ちなみに】押印と捺印の違いについて

似た言葉ですが、どうやら明確な違いがあるようです。

「記名」に付随して行われるのが「押印」、「署名」に付随して行われるのが「捺印」となるようです。

記名…印刷された名前や、ゴム印を使用して押された名前のこと

署名…本人によって手書きされた名前のこと

つまり、印刷された名前には「押印」、直筆の署名には「捺印」となるようです。

また、「署名+捺印」が法的拘束力が一番強いものだそうです。

 

と、こんな感じでまとめさせていただきました。

おそらく「実印」と「認印」の違いなんかは常識だとは思うのですが、私は恥ずかしながら良く分かりませんでしたので、調べることで勉強になりました…。

印刷営業として、なるべく一般常識と呼ばれるものは身につけておきたいものです…。

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