3月末で退役した初代747-400政府専用機を千歳基地にて撮影してきました

先週末は、富山へ小旅行に行っていました。

経由地の千歳にて、先月末で第一線を退いた初代政府専用機(747-400)を撮影してきました。

政府専用機は、天皇皇后両陛下のご公務に使用されたり、総理大臣の外遊に使用されたりする機体で、日本国政府が保有、自衛隊が管理・運用を行っています。

1991年に747-400政府専用機 2機が導入され、使用されてきました。

これまではJALが整備業務を受託してきましたが、同社が747の運航を終了したことに伴って747-400政府専用機の整備が難しくなり、新しい政府専用機として777-300ER 2機が去年の12月に受領されました。

(今後はANAが整備業務を受託することになっています。)

4/12時点、このように2機並んで駐機しています

今後747-400は任務に就くことはありませんが、現行の777-300ERのスタンバイ機として、当面は飛行可能な状態を維持するらしいですね。

その後、機体自体は売却されてしまうそうです。(貴賓室のみ取り外し、展示される予定とのことです。)

Twitterなどで、千歳基地の駐機場に2機並んで駐機しているという情報を目にしました。

本当にそのような状態かどうかは実際現地に行ってみないと分かりませんでしたが、とりあえずは行ってみることに。

詳細な場所は、あまり書かない方が良いような気もしますが、JR南千歳駅から徒歩5分ほどです。

私は、最初その行き方が思いつかず、新千歳空港国際線ターミナルから歩いていきました。

およそ2kmほどあり、30分かかってしまいました。(笑)

でも、この目で747-400政府専用機を見ることができたので、歩いて良かったなと思いましたね。

この御姿。なんと美しいんでしょうか…。

本当に、目の前に鎮座していました。

こんなにクリアに見られると思っていなかったので、驚くと共に感動…。

なんか、有名人を生で見たような気分です。

着いた時は整備か何かでエンジンを回していましたが、程なくしてシャットダウン。

一瞬だったものの、そのサウンドを堪能できました。

フラップを下した状態

エンジンは止まってしまいましたが、その後は動翼のチェックを行っている様子でした。

フラップやスラットを展開させたり、スタビライザーのトリムを取ったり、オタ的には完全にご馳走様状態(謎)

右へ左へその時のベストポジションを探しながらの撮影です。

スタビライザーのトリムを取っている様子(水平尾翼に注目)。こんなに角度が変わるものなんですね。

20-1101はエンジンにカバーを掛けられた状態でした

チェックを行っていたのは20-1102の方で、1101はご覧の通りカバーを掛けられていました。

この日のようにエンジンを回したり、動翼を動かしたりというのを見れたのは、ラッキーだったかもしれません。

こんな感じで2機並べられています。本当に最高の空間でした。

天気も良く、本当に最高の撮影条件でした。

でしたが、しばらくすると雲が増えてきて、日もだんだんと陰ってきました。

日が陰ってきましたが、この存在感。本当に美しいです。

最後の仕上げで2ショットの撮影。ギリギリ陽も当たってくれました。

2機を重ねるように撮影していたところ、F-15Jが発進していきました。

アフターバーナーの音も聞けて、本当に最高の最高のやつでした(語彙力)

この辺で、太陽が完全に雲に隠れてしまったので、この場を離脱。

午後の富山便へ搭乗するため、新千歳空港へ戻りました。

747-400初代政府専用機は売却されてしまうため、じきに撮影できなくなると思われます。

本当に美しい飛行機だけに、見れなくなるのが残念ですね。

その前に一度撮影することができて本当に良かったです。

売却前に来れて本当によかった!

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