再生紙の確保が難しくなっているようです

飛行機好き、営業部ほんまたです。

たまには印刷営業マンっぽいことも書いてみたいと思います。

現在、再生紙の流通量が減っていて、その確保が困難になっているようです。

これは、主原料となる古紙の流通量が減っていることによるもののようです。

古紙の流通量が減っているのは、米中貿易摩擦が大きな原因とのこと。

中国がアメリカからの古紙の輸入を規制し、代わりに日本からの輸入量を増加。

結果的に、日本での古紙の流通量は減るということのようです。

また、中国はネット通販の需要が旺盛で、それに使われる段ボールの原料となる古紙の需要も高まっているとみられます。

さらに、電子化が進み、紙の需要が減っていることで、リサイクルに使える紙の流通量が減っていることも理由の一つのようです。

再生紙は、流通量が減っていることにより、価格も上昇しています。

再生紙の不足は全国的なもののようで、お客様からのご注文に「再生紙を使用すること」という条件が付いていた場合は、注意が必要です。

営業としては、まず再生紙が確保できるかを確認する必要があります。

確保できたとして、値段が高いということも予想されます。

たまに「紙は再生紙かなんかで良いから、安くしてね」という風なことを言われることがありますが、むしろ、バージンパルプの紙(リサイクルしていない紙)の方が安いということもあります。

「再生紙を使いたい」という時、用紙を確保できるかどうかは確認させていただきます。

また、費用対効果の部分も十分に検討していただければと思います。

<参考>

熊本日日新聞「再生紙確保が困難に 熊本県内の業界、危機感募らせる」

SankeiBiz「製紙大手、古紙値上げ加速 段ボール原料、中国の大量購入が要因」

 

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