【新潟空港】焼ける夕空
ほんまた
俺のMU296が旧塗装の時はついつい撮りに行ってしまう。
で、先日のMU296はFlightRadarでレジを確認すると、V2500エンジンを積んだ機体だと判明。
いつも飛来するのはCFM56搭載機なのでV2500は珍しいと思い、どうしようもない天気だったけど出撃しました。
まぁ…見た目的には全然変わらないですが、細部がいつもと違っているところには萌えます。
エンジンをアップに撮ってみて、以前撮ったCFM56搭載機との比較。
上がB-6450でV2500搭載。下はB-6460でCFM56搭載です。
調べてみると、V2500が搭載されている中国東方航空のA319は、全36機のうち11機だそう。
中国東方航空 機材一覧 Airbus A319機材 | FlyTeam(フライチーム)
搭載エンジンの見分け方は形式。エアバスは形式によって搭載エンジンが分かるようになっています。
先頭の数字がエンジンメーカーを表していて、下記のように分類されています。
0:ゼネラルエレクトリック(GE)
1:CFMインターナショナル
2:プラット&ホイットニー(PW)
3:IAE
4:ロールスロイス(RR)
6:エンジンアライアンス出典:旅の達人マニアックス by H.I.S.
【ヒコーキ達人@TRIP×Spirit】航空機固有の番号 エアバスのカスタマーコード より
B-6450は形式が「A319-133」なので、「-133」の部分から以下の情報が取れます。
「1」・・・A319-100型機であること
「3」・・・IAE社製のエンジンであること
「3」・・・搭載エンジンはV2527-A5であること(これは見分け方がよく分かりません…)
まぁ、そんな考え方をしなくても、FlightRadar.comの写真を見れば一目瞭然ですが。笑
普通はコスト削減のためにエンジンは機種・シリーズによって統一すると思うんですが、東航のA319は違うようですね。もしかして南航のA320/A321も同じような感じ?