命金に救われたという話

買い物しようと街まで出かけたら財布を忘れて愉快痛快な目にあったことはありますか? 僕はあります。

 

当たり前ですがめっちゃ焦ります。サザエさんなら皆が笑ってくれるのですが、実際はそうもいきません。現実は厳しいです。店員さんの胡乱な目が痛いです。後ろに次の客が並ぼうもんなら最悪です。

 

つい、コンビニで買い物をしました。レジ横のホットスナックをいくつか注文し、会計は500何十円。フン、舐めるなよ。キャッシュで一括払いじゃ! と男らしくポケットに手を突っ込むと、いつも財布を入れてあるはずの場所に財布がありません。

 

アレ? アレ? 別のポケットなどをまさぐりますがこれも空振り。ここで一瞬にして甦る記憶。

 

車の助手席だわ。

 

まあ家においてきたわけではないので、取りにいけばいいだけなんですが、店員さんの袋詰も終わりかけだし、後ろに人並んでるし、言いにくいな……。

 

平静を装いつつも内心アワアワして、思い出しました。

 

キーケースの中に1000円札が入ってるはずだ!

 

記憶どおりに金が入っててくれたので無事事なきをえました。ふう危ない危ない。

 

僕はこの1000円のことを「命金」と読んでいます。基本的には絶対に手を付けず、もしもの時のために使う金です。あたしンちのしみちゃんも同じシステムを導入していた記憶があります。

 

当時まだクレカもコード払いも持っていなかった大学生の時、絶対に財布に入っているはずだと思っていた札が入っていなくて持ち金が足りず大ピンチに陥ったときも、この命金システムに助けられました。

 

もちろん今後も続けていきます。もう大人だし、5000円くらい入れとこかな。

 

 

お前の身体は愉快だねえ。

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