【曲紹介・解釈・解説……等々】スピッツ / ハチミツ

どうも、新人営業ぬまじり(3年目)です。今年もまた部屋に蚊が湧き始めました。1年目はこいつにかなり睡眠を邪魔されたものですが、今の僕にとっては恐るるに足らず。だって殺虫スプレーあるし。これを振りまいて今日も快眠よ!

 

道を歩いているとハチがぶんぶん飛び回っていることもあります。気にしないほうが安全……と、平気な顔を取り繕って素通りするようにしますが、怖いものは怖いです。

 

そんな恐怖を和らげるため、今日はポップでロックなこの曲をご紹介。

 

 

スピッツ6作目のアルバム『ハチミツ』より表題曲の「ハチミツ」です。このアルバムにはあのロビンソンや涙がキラリ☆などが収録されており、スピッツ史上最大のセールスを記録したアルバムとなっています。

 

笑っちゃうくらいにポップなMVですね。アイドルみたいにはしゃいでる。慣れてなさそうなぎこちない笑顔がキュートです。おっさんにおっさんが使っていいワードじゃねえな。

 

可愛らしい曲ですが、不思議なノリの良さがあります。その理由は歌ってみると分かる。拍が……取れねえ!

 

実はこの曲、変拍子というヤツが用いられています。サビは普通の4拍子なのですが、以外はなんと4拍子+4拍子+2拍子。10拍子で数えてもいいけど、個人的には4・4・2で数えるのが分かりやすいな。

 

おまけにシンコペーションもこれでもかと使用されているので、なんとなくで歌ったり演奏してみたりするとこれがかなり難しいんですよね。僕は演奏は出来ませんが。サラッと聞く限りでは簡単そうに聞こえるのに……不思議なスピッツマジックです。

 

ポップな曲調ではありますが、ドラムがカッコいいですよね。長い後奏があるのですが、線路を電車が走っていくような気持ちの良いリズムが刻まれます。

 

歌詞を見てみましょう。この曲に関してはそう難しいことは歌われていない気がします。簡単に言うと、可愛い可愛い恋人の女の子を歌っている曲かなと。

 

ガラクタばかりピーコートの

ポケットにしのばせて

意地っ張り シャイな女の子

僕をにらみつける

 

こんな感じの子。少し大きめのピーコートを着る小柄な女の子。髪はショートで、ポケットに両手を突っ込んでこちらをキッと睨んでくる、そんなツンツンしたイメージです。ビー玉とかをコートのポケットに入れてそう……な、僕個人のイメージです。

 

おかしな恋人 ハチミツ溶かしてゆく

蝶々結びを ほどくように

珍しい宝石が 拾えないなら

二人のかけらで 間に合わせてしまえ

 

この2番サビの歌詞が好きです。特別なことは起きなくても、二人でいればなんの問題もないね! みたいなニュアンスですかね。ベタ惚れじゃないっすか。

 

ちなみにハチミツの溶かし方ですが、50度前後で湯煎をするのが一番良いそうです。お風呂よりは熱めですが口に含むとぬるめといったところでしょうか。

 

どっちつかずと言えばどっちつかず。そんな絶妙な温度を持っている女の子の歌でした。サラリと歌ってみたいけど、難しいし高いし、なにより僕みたいなむさ苦しいおっさんが歌うには、この曲は可愛らしすぎるぜ。

 

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