2つ繋がったダッシュを打つ方法とは──?

どうも、新人営業ぬまじり(2年目)です。突然ですが皆さん、文章記号の「ダッシュ」はご存知でしょうか。ご存知ですよね。そう、聡明な皆さんならきっと── ←これがダッシュです。小説を読んでいるとよく出てくる、文中にピーッと注入される一本線です。コイツがあると、セリフや文章に余韻を生み出すことができます。他にも効能があるかもしれませんが、知りません。この先は自分の目で確かめてみてくれ!

 

で、このダッシュなのですが、実は僕が先程用いた横線はダッシュではありません。正式にダッシュを用いると、こうなってしまいます。まるで、正直者の僕を嘲笑うかのように――。

 

そう、間に空白が生まれてしまうんですよ。個人的にこの隙間が滅茶苦茶気になっていまいます。何より締まらない。カッコつけるための文章表現なのに、全くカッコつかない。まさに間が抜けたようになってしまいます(上手い! 座布団1枚!)

 

うぷぷ……アホだコイツ! 2つ使うと間が空くなら、1つで済ませとけば良いものを……! とお思いの方。甘いですよ。甘い甘い。溶け切らずにマグカップの底に残ったココアの塊よりも甘いですよ。

 

文章中におけるダッシュは、三点リーダ(……)と同様、2つセットで使用するのが基本なのです。最も、最近はその形にとらわれない文体も(特にライトノベル界隈で)増えていますが、一応の決まりとしてはそうなっています。真面目が服を着て歩いていると呼ばれる僕なので、このルールは絶対に守りたい。でも間の空いたダッシュなんてカッコ悪い。ああ、僕は、僕は一体どうすればいいんだ──?

 

……今用いた横棒、なんだと思いますか? これは「罫線」です。「けいせん」と打ち込んで変換するとこの形にすることができ、2つ並べるとあら不思議。間もみっちり埋めてくれるし、見た目は完全にダッシュです。決まった。完璧だね。

 

調べてみると他にもダッシュの間を埋める方法はあるみたいですが、パッと見回ったところこの方法が一番簡単だったので、僕は今後罫線をダッシュの代わりに用いようと思います。なあに、臨機応変よ。

 

というワケで、日本全国のダッシュを使いたいけれど、棒と棒の間に隙間ができて困っちゃう~~という方々。罫線を使ってみよう。これで皆もダッシュを用いたカッコいい文章が作成できるね。良かった良かった。

 

極東の小さな島国に暮らす平凡なサラリーマンから生まれた喜びの波は、こうして伝播していく。やがてそれは、世界をも包み込むことだろう──。

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