【架空請求】愚かにも一瞬騙されちゃったよ

いざ実際

くらってみると

ちょい焦る

侮るなかれ

架空請求

―S・ヌマジリ(1995~)

 

どうも、新人営業ぬまじり(2年目)です。ニュースやテレビ番組でも再三取り上げられており、既に現代人の常識ワードの中に組み込まれた感のある架空請求

 

テレビで見ている分には、「ハッ、こんなん引っ掛かるわけねーし」と余裕ぶっこいていましたが、いざ自分が受けてみると、中々どうして結構焦りますね。

 

 

先日、ショートメールでこんなメッセージが届きました。相手の名前は僕がアパートの光回線を契約している会社名になっています。これを読んだ瞬間の感想を正直に言いますと、「マジかよ。めんどくせえなあ……でもwifi関係だから無視できないよなあ……」です。はい、愚かにも一瞬何の疑いも持たずにこの文章を読んでしまいました。僕って純真無垢なんだよね。

 

そのあとすぐに「こんな大事な連絡、ショートメールで飛ばしてくるか?」と思い直し、相手の番号を調べてみるとやはり架空請求っぽい。なんだやっぱりそうかと思い直しつつも、自分がどこの会社と契約しているかが、よく分からん所に漏れ出ていることにうっすら恐怖を感じました。現代って怖いよな。

 

契約している会社に直接問い合わせたわけではないので、100%というワケではないですが、まあ九分九厘クロでしょう。もしシロだったとしたら、それはそれでやべえ会社と契約してしまったということなので、即刻手を打たないといけませんが。

 

今回の件で、僕が思っているよりも自分って騙されやすいんだなあと思い直しましたので、少し用心して生きていきたいと思います。いや全く、怖い世の中になったものです。もう誰も信用できない。騙されるのが嫌なら、自分以外の全てを疑うことだ。信じられるのは自分だけ。いやでもしかし、こうして今私が見ている景色や感じている匂い、音が、全て偽りのものではないと一体誰が証明できよう?

 

その時私は、絶対に確かなものだと思っていた”自分”が崩壊していく音を聞いた。私は私すらも失ったかに思えた。しかし、まだ一つだけ残っているものがある。それは、今こうして思考をしている私だ。全てに対して偽りの目を向けたとして、その意識を持つ私の存在は否定することができない。

 

例え目の前の世界、この体、全てが偽りのものであったとしても、こうして思考をしている私は確実に存在している。我思う、故に我あり。コギト エルゴ スム。

 

私は思考し続けなければならない。思考を放棄することは、唯一手の平に残った「確かなもの」を投げうつ行為に他ならないのだ。思考することこと、私が存在し続けるための唯一の方法である――。

 

 

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