母に誓った10月の夜 〜24歳、再起のRUN【実践編】〜

どうも、新人営業ぬまじり(2年目)です。母の声に応え、ついにランニングを決意した僕。口だけの男で終わらぬよう、始めたてホヤホヤの記録を振り返っていこうと思います。

 

最近はアプリで自分の走った距離、速さ、果ては1kmごとのラップタイムまで記録できます。便利な世の中になったもんだ。こうやって、自分の成果を目に見える形で残せるとモチベーションの意地に繋がりますよね。とか言って来週になったらすっぱりやらなくなる可能性は十二分にありますが。

 

10月10日

 

初回。目標距離を5kmと決め、まずは様子見でゆったりとスタート。折り返し地点を見定めると、帰りは少しペースを上げてみる。そして死にかける。己の運動不足っぷりを侮っていた。無理は禁物。

 

10月13日

 

この日の僕は違いました。何せ夕方に一万円札を握りしめてスポーツデポに乗り込み、ランニングに適した靴と服を買っていたからです。初回はどういう格好してたんやねんと聞かれましたらば、ステテコパンツに野球のアンダーシャツと答えましょう。一歩間違えれば通報やで。

 

変質者に間違われないかビクビクする必要もなく。意気揚々と走り出した僕は早速感動に打ち震えました。

 

ヒャッハー! 軽い軽い! 恰好を変えただけで、こんなに変わるものなのか!? 今までの俺は、さながら古代エジプトの奴隷よろしく、足に鉄球を括りつけられていたようなもんだったんだなあ……。いける!今の俺ならどこまででも走っていけるさ!

 

というテンションで序盤から飛ばしまくり、途中で無事失速しました。過信はアカンな。

 

10月15日

 

前回の反省を踏まえ、ペース抑え目でスタート。また、ここまでのランで予想以上に自分がスタミナ無太郎であると分かったので、走り方を変えてみました。そのおかげで、しっかりペースを保って走れたので満足です。

 

昔はとにかくストライドを長くとり、リズムよく体を跳ね上げるイメージで走っていましたが、それだともう体力が持たないので、なるべく重心を低くして体が宙に浮かないように。腿とふくらはぎの筋肉を使って、体を前に運んでいくイメージです。

 

この走り方だと、躍動感はゼロになりますが体力は持ちます。体力は持ちますが、腿とふくらはぎへの負担がめちゃくちゃ増します。結果、次の日に地獄のような筋肉痛に苦しむことになりました。

 

10月16日

 

この日は趣向を変えて、少し短めの距離を飛ばしめで走ることにしました。目標は2km。ハッハー! そのくらいならダッシュで行けるぜ! と勇んで走り出した僕がどうなったか。タイムを見れば一目瞭然だね。

 

もうね、肺と心臓が爆発しちゃうんじゃないかと思ったよね。ああ、このまま死んじゃうのかなって思った。助かるためには、青か赤の導火線で正しい方を切らなきゃいけない。外したらその場でドカンだ。生か死か。二者択一。選ばなきゃいけない。でも選べない。そんな僕の頭の中に、誰かの声が響いてきた――。

 

赤い糸は新一と……繋がってるかもしれないでしょ?

 

ああ……ああ! そうだね蘭姉ちゃん! その通りだよ! 赤い糸は切っちゃならねえ! だって、赤い糸の先にはきっと……運命の人が待っているから!!!

 

こうして僕は青い導火線を切り、無事爆弾は爆発した。

 

10月17日

 

この日はいつも通りに5km。平均ペースは前回と変わらずだったけど、ペースがまちまちだったのが良くなかった。でも、わりと最後のほうまで体力が持つようになってきて、今までで一番楽に追われたと思います。5:20/1kmくらいのペースを保つことを、とりあえずの目標にしたいと思います。

 

折角始めたので、今後も続けていきたいですね。

 

 

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