あの恐怖は一生忘れない【便所×虫】

どうも、新人営業ぬまじり(2年目)です。見た目は色黒野生児な僕ですが、しっかりとは苦手です。お家に虫が出たら僕はもう死んじゃうと思います。なのに掃除を全然しないもんだから、まあ、そりゃね。出るよね。

 

トイレで一服していたら、足元に足の長い虫がいたことに気が付きました。何かはよく分からないですが、多分バッタかな? よく見てないし調べたくもないので、バッタだということにしておきたいと思います。

 

もうね、体が硬直しちゃったよね。じっと息を潜め、決して奴を刺激せぬように最新の注意を払います。もしこっちに飛んでこられたりしたらその時はもうどうなっちゃうか分かりません。

 

事が済んだ後に無事処理が出来たので事なきを得ましたが、僕が子供の頃のとあるエピソードを思い出していました。

 

回想 ~とある夏の日~

 

小学生の頃は夏休みが来ると茨城の祖母の家に帰省していました。祖母の家は広いですがそれなりに年季が入っていましたので、割と家の中で虫の姿を見ることがありました。その中でどうしても忘れられないことが。

 

少年の僕はトイレで快調に用を足していました。あえて言いますと、BIGなヤツです。BIGの為に全力を尽くす僕の足元を、ヤツが掠めていきました。これはヤツです。あの黒いヤツです。昆虫界のスピードスター、Gです。

 

僕は半狂乱状態に陥りました。もうパニックです。頭は真っ白でした。真っ白でしたが、その場から逃げ出すわけにはいきませんでした。何故ならBIGの完遂がまだだったからです。ギリギリの次元で僕はまだ人間でした。小学生の僕の心にも、人間としての誇りは宿っていたです。

 

おびえる僕。震える体。しかし勇気を振り絞り(肛門括約筋も振り絞り)、任務を完遂します。

 

そして僕が泣きついたのは頼れるグランマ。グランマは強いんだぞう。何も言わずに新聞紙を手に取ると、丸めて棒状にしてGを叩き潰し、そのまま新聞紙でくるんでゴミ箱にポイしたんだ。僕はあれ以来、グランマのことを尊敬しているんだ。グランマは凄いんだぞう。

 

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