スキマスイッチ / マリンスノウ

 

ブログ始めて3日目、スピッツのホタルを紹介した記事にて、「スピッツとスキマスイッチしか聞きません!」と豪語した割に、3回連続でスピッツの曲紹介をしてしまいました。これはいけません。スキマスイッチも好きです。むしろこっちの方がファン歴は長いです。

 

一応言い訳をしますと、僕がスキマスイッチで紹介したい曲が、MVのない曲に固まっていたんですよね。なんとなーく記事の見栄え的に動画がある曲中心に紹介してきましたが、その縛りでは早い段階で終わりが見えてしてしまいます。

 

頭の中で早くも「ネタ切れ」という言葉がギンギラギンにさりげなくネオンの輝きを放ち始めるなか、自ら寿命を縮めるなんて愚の骨頂でしょう。

 

というわけでスキマスイッチの曲を紹介します。ただし、今日はシングルなのでMVもあります。じゃあ今までつらつらと述べてきた言い訳はなんだったんですかと聞かれたら、黙秘権を行使します。我は法に守られし存在。

 

スキマスイッチの方も公式でYouTubeにMVが何本か、あとライブ動画もいくつか上がっています。スキマはライブで大化けするので、興味がある人はちょっと調べてみて下さい。

 

ようやくの本題

 

前置きが長くなりましたが、曲を紹介します。シングルという縛りを取っ払っても、僕がスキマスイッチの楽曲の中で一番好きな曲です。僕は中学生の頃からこの曲をカラオケで歌い続けてきました。僕の中では十八番曲に位置付けられています。

 

 

この曲についてざっくりというと、大・失・恋の歌です。それも、切り替えてこうよ!次次!という前向きな曲ではなくて、失恋のショックを抱えたまま暗い海の底へどんどん沈んでいく歌。この歌の主人公が少しでも前を向いて、海中を浮上することはありません。

 

そもそもマリンスノウとは何か。僕がチョロっとネット検索した知識で語りますと、その正体はプランクトンの排出物や死骸などで、それが海の中を漂いながらゆっくりと海底へ降り注ぐ様がまるで海に雪が降っているように見えることからこの名前が付けられました。

 

2度と海面へ上がることない沈みゆく存在に例えて失恋の想いを歌ったのがこの歌です。

 

体がただ沈んでゆく 遠ざかっていく空 群青に埋まっていく
僕らもっと色濃く混ざりあえていたなら・・・
君のいない海を逃れようとしたけど 想い出の重さで泳げない

 

この海に君はもういません。君との思い出を忘れなくてはいけない、断ち切らなくてはいけないと思い空を見ますが、その思い出に身体をとらわれ、彼は何もすることなく沈んでいきます。

 

君のいない海で生きていこうとしたけど
想い出の重さで泳げない

 

それならば、君との思い出を抱えたまま生きていこうとしますが、彼はそれすらすることができません。

 

もう一歩も動けず、思い出の中に沈みこんでいく主人公を、海の中におこる幻想的な光景に例えた曲でした。切なくて、でも綺麗な曲です。気分転換には向きませんが、沈んだ気持ちに浸りたい時には、寄り添って一緒に海の底へと沈んでいってくれます。

 

よかったら聞いてみてください。

 

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