【卒園式・お別れ会の意義】小さい子どもにとっても「儀式」って意味があるんだと思った話。

 

「儀式」っていうと、堅苦しくて、「カタチだけ」なイメージがあったり、「意味あるの?」「正直めんどくさい…」と思っちゃったりしますよね。本当に「形式上」だけのもので、あまり意味の無いものは無くしていくのもひとつだと思う私。実際に「無くしてもいいんじゃないの?」と思っていたものがありました。

 

それは幼稚園の卒園式後に行われる、父母の会主催の「お別れ会」。

 

先生に感謝の意を伝えるなら個別にでもいいし、卒園式直後に家族の時間を割いてまで、家族をバラバラにしてまで(スペースの関係上、親ひとりのみ残ることになっていました)やる必要があるのかな…と思っていました。

 

 

 

でも、実際に参加してみると、

そこには「お別れ会」に秘められた

別の意味がありました。

 

今日は「無くていい」と思っていたものを「ある方がいい」と、180度私の意識を変えた、6歳の子どもたちの行動をご報告したいと思います。

 

 

卒園式お別れ会・謝恩会のお花

ウィザップパートのおばちゃん、自称「日常を楽しく切り取る編集者★ソミヤミホ」です。

今日は「こどもの話」シリーズです。

 

 

 

 

昨日は娘(6歳)の卒園式でした。

 

昨日は娘(6歳)が3年間通った幼稚園の卒園式でした。(正式名称は別の名前の式ですが、一般名称として「卒園式」とここでは使いますね。)

 

卒園式01

 

あ、うちの子、これです。

 

卒園式02

 

1時間ちょっとの卒業式。

娘も、保護者席の息子も、よく頑張りました。

 

先生方も「式はキチンとすること」「式の時はキチンと背筋を伸ばして、キチンと座って、お返事もしっかり」という方針で、普段よりも手厳しく指導をしてくださったようで、うちの子もわざと親の方を見ないようにしていたようです。目が合いそうになっても、自らそらしてました(笑)「おとうさんおかあさんをみつけても、て、ふったりしちゃ、いけないんだよ」って、式の練習をするようになった頃から言ってましたしね。

 

先生方、さすがです。

ありがとうございました。

 

卒業式は予想していたよりも、涙…涙…にはなりませんでした。

淡々と進み、娘も淡々とした表情で、そつなくこなしていました。

 

後半、園児が保護者の方に方向を変えて、声をそろえて「感謝の言葉」を言ったり、歌を歌ったりした時(上記写真もその時のものです)は、さすがにうるっと来ましたね。

 

でも、園児は誰も泣いてなかったんです。

 

…まぁ、そりゃそうですよね。

たぶん「キチンとすること」に一生懸命で、泣く余裕がなかったはず。

式自体の意味も、6歳の子どもにはよく分からないですしね。

 

 

 

 

卒園式後に「お別れ会」がありました。

 

卒園式後、父母の会の「お別れ会委員さん」主導で、卒業式の形式から、会食ができる状態へと会場セッティングが変えられ、「お別れ会」が開かれました。(この会も正式名称は別にあるのですが、ここでは一般的なものとして「お別れ会」を使います。)

 

園児約60人、保護者・来賓・先生合わせて約150人が集う「卒業式」終了直後、すぐに椅子・絨毯を片付けて、机を運び、椅子の位置を変え、再び園児と保護者・先生約90人が「会食できる状態」にするのは、本当に大変だったと思います。(全て「お別れ会委員さん」がしてくださり、私たちは子どもと一緒に教室で待機していただけなので、実際は見ていないのです。)

 

 

子どもたちは担任の先生だけでなく、園の先生と一緒にお弁当を、親は親同士でお弁当をいただきます。席も自由ではなく、予め指定された席です。

先生方は園児の間に座っていただくので、ジュースをこぼしたり、お弁当をこぼしたりしてしまう子どもたちのお世話を、正装のまま焼かなきゃいけない状況になってしまうんです。すぐに「お別れ会委員さん」がかけつけてくれるのですが、先生も職業柄つい世話を焼いてしまいますよね。

 

そんな状況を、親は親だけで固まってお弁当を食べている別のテーブルから見ながら、なんとなく、申し訳なく思っていました。

 

 

 

お別れ会の意味は、この会食の後にありました。

 

会食だけを考えると、何もこのタイミングでしなくても…という思いばかりが残りました。先生も大変だし、委員の方も大変。せっかくの我が子の卒園式なのに、委員の仕事でてんやわんやですもん。

 

会食の後は、先生方と記念撮影をする時間が設けられ、さながら結婚披露宴会場のような雰囲気に。あちこちで楽しそうな声があがっていました。

 

その盛り上がりも一段落したところで、「先生への花束贈呈へとうつりますので、席に着いてください」と司会の方から指示があり、親も子も席へ戻ります。

 

卒園式お別れ会先生への花束贈呈

 

園児ひとりひとりが一輪ずつ先生に手渡し、最後の挨拶をします。

写真手前がうちの娘と担任の先生です。

娘、よく見ると泣きそうな口元をしてますね。

(先生と何をお話したのかは、後から聞いても「おぼえてない」って言ってました。残念!笑。)

 

 

全園児が花を渡し終えたら「お別れ会委員さん」がひとつの花束にまとめて、先生にお渡しします。

 

その後、花束を手に、

先生から一言ずついただき、

先生が退場します。

 

 

さっきまで、

園児の先頭に立って、

園児を導いてくださっていた先生が、

園児を置いて、

先生だけで退場します。

 

 

 

 

これが「別れ」を理解する瞬間。

 

これが「別れ」を理解する瞬間だったんでしょうね。

園児たちが次々に泣き出しました。

うちの子も含め、普段泣かない子も泣いていて、母たちも涙が止まりませんでした。

 

先生が退場する姿を、自席で泣きながら見送る園児たち。

追いかける子はいませんでした。

 

その後、子どもたちは「お別れ会委員さん」が先導し、一緒に教室に戻ります。

教室に先生はいません。

 

 

 

 

大泣きする子どもたちが、教室でとった行動。

 

親が追いかけて教室へいくと、女の子は中心にかたまってえんえんと、男の子は端っこの方でしくしくと予想以上にすごい勢いで泣いてました。母たちが笑ってしまうくらい。笑

もちろん中には元気な子もいましたよ、ふざけ合って、笑っていた子もいました。

 

しばらくしても涙が止まらなくて、母たちも「まぁ、気が済むまで泣かせよう」というような雰囲気になり、泣き叫ぶ園児たちから1mくらい離れてみる母たち。笑

 

そのうち、誰かのお母さんが言ってくれたのか、ある女の子が黒板に何かを書き始めました。うちの子もすぐに黒板に駆け寄り、書き始めました。

 

 

 

だ い す き

 

娘は泣きながら、手をふるわせながら、迷いなく、こう書きました。

 

驚きました。

この状況で、迷いなく、すっと、このひとことを書いたことに。

 

 

 

 

こうやって「別れ」を理解し、感謝をし、成長するんだな。

 

 

思い思いに黒板に書かれた先生へのメッセージ。

これは恒例…ではないみたいです。

偶発的に起こった出来事。

 

すごく素敵な出来事でした。

 

 

 

こうやって、

小さな子どもでも、

儀式を通じて変化を感じ、

意味を理解し、感謝をし、

成長するんだな、と思いました。

 

 

 

お別れ会委員のみなさん、本当にいい会をありがとうございました。

来年度からは会食抜きのお別れ会になると、噂で聞きました。それでいいと思います。大事なのは会食の時間ではなく、その後にあったと、今回身を以て実感したので。

 

 

いつもクールな娘の卒園式。

淡々と、さらっと終わると思っていた卒園式。

図らずも、意義深い1日となりました。

 

 

みんな、大きくなったね。

 

 

 

 

 

今日お伝えしたいことは、以上です。

では、また明日。

 

 

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