スマホで情報を素早く取得できる今、資料請求のシナリオはまだ有効なのだろうか?

登府屋旅館の遠藤さんからWebサイト修正依頼がありました。

 

資料請求フォームに、到着希望日を指定できるようにする修正です。

希望日を選択させることで、発送にお時間をいただくことを知らせることができます。
急いでいる方には、PDF版をご案内してフォローしようと考えました。

フォームは、見やすい・入力しやすいなど最適化が大事。

 

資料請求の「資料が欲しい」という気持ちの強さは、入力フォームに入力するあたりが1番強いのではないでしょうか。
それなのに資料は数日後にやっと届くのです。
遠藤さんの場合は、1週間以上いただきたいとのことでした。

発送するまでの時間は、お店によって異なると思いますが、どうしてもタイムラグが発生しますね。

はたして、お客さんは到着まで気持ちが盛り下がらないだろうか、待っていられるのだろうか、と思っていました。

 

資料請求の目的は、資料そのものが欲しいのではなくて、情報が欲しい、はずです。

いまは手の中にスマホがあって、ネットにアクセスして調べられる時代。

だから、スマホの中のWebサイト自体が資料そのものになることが理想だと思いました。

そのために、Webサイトを分かりやすいものに整備しておくことが大切です。

最近、Webサイトの必要性を感じていない雰囲気を感じることもあります。
それは制作会社にも責任があると思います。価値を感じてもらえるよう、もっと努力しないといけませんね。

 

資料は、PDF化できるのであれば、PDF版も公開した方がいいと思いますし、質や量によっては、紙はなくてもいいとさえ思います。
PDFで十分なら、Webページだけでいいかもしれません。Webページは、綺麗な印刷は苦手ですが、プリントアウト対応にできます。

発送のコストがかかりますもんね。「本当はやめたいんだよね」というところもあるとかないとか。

発送するということは、確実に見込み客に届けられるというメリットがありそうですが、WebサイトにはSNSがあります。SNSフォロワーの中に紙で送りたい方達が含まれていたらいいですよね。
さらに発送しない分コストが浮くので、ネット広告を出すことも1つの手段です。

量よりも質だけど、量はお得感が高いですね。

と書いてきましたが、「急にやめるのは恐い」という声も聞いたことがあります。

紙の資料を続けるためには、資料に自信を持つことが大切。だから、PDFにはない価値を見直してみたいところです
制作部門を持つ印刷会社さんは、魅力的な資料を制作できるようになれば出番が増えるかもしれません。

今回出したアイデアは、資料請求の有料化。
読み物の価値を高める方向です。編集の問題が大いにありますが(苦笑)
細かい部分の精度を高める前に、そもそも請求依頼が増えないと始まらないと思っていまして、魅力的に映るとしたらと考えました。

あとは、付録をつける。イメージは、女性雑誌のカバンとか化粧品ですね。
登府屋旅館さんなら、落語にちなんだ手拭いなど。

なんて妄想をしたところで、話は一旦おわり。
お互いに資料請求のシナリオを見直すキッカケになりました。

 

 

Webサイトやブログや紙は、どうしたらいいのか?
僕らはお客さまと一緒に考えることができます。

作ったら終わり。という制作会社は実際あると思いますが、当部はお客さまと二人三脚、かかりつけのWeb屋さんを目指しています。

好きなお客さまの利益に貢献することを頑張る。
それが、紙からWebに変わって、さらにWebから何かに変わっても。そう思っています。

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