来たるAIとの共生時代に向け、独自化を本気で考えよう

こんにちは。エクスマ新春セミナー2018に参加してきました。

和太鼓の演奏から始まる圧巻のオープニングから、藤村先生のお話も、演劇も、演出すべてが感動的でした。

ふりかえって自分の中に強く残っていることを、自社の部員を意識しつつ書きます。

この記事では演劇にはふれませんが、とても感動したし笑ったし、ビジネス視点でも考えさせられるものでした。
できればまた見たいものです。ブルーレイを発売してほしいぐらい。(ちなみに、DVDは横720×縦480ピクセルしかないから、フルHD1920×1080ピクセルが普及した現在ではピクセルが足りずボケてしまい、もったいないのです)

 

独自化の視点がやっぱり大切。忘れていません?

昨年の新春セミナーから1年。1番アップデートされたことはAI(人工知能)の影響についてだったと思う。
AIの台頭によって仕事が奪われてしまう可能性はとっくに示唆されていて、ボクらは【独自化】をしなければいつか淘汰されてしまうということを肝に銘じなければいけない。

独自化を忘れていません?というメッセージは、特に塾生に向けていたように勝手に感じていました。だって先生の語気が強かったので(※後日、体調がすこぶる悪かったと知りました)。

他の会社がやったことを、ただ真似をするだけでは駄目です。
再現性のあることをやっていたら、同じになってしまう。

この話を聞いて、Webサイト制作のことを考えていました。

Webサイトは、利益を重視すると効率的につくりたくなる。それは型にはめるということ。
つまり再現性のあることをやっている。だから同じようなWebサイトができあがる。
もちろん、型にはノウハウが蓄積されているのだから使って当然なんだけど。

となれば、ボクがつくるWebサイトの何が「独自の価値」なのだろうか?

デザインや技術が圧倒的とはいえないのに、クチコミによってご依頼をいただけている状況を考えていくと、独自の価値は「属人的なもの」になるのではないか。
そう考えていくと、Webサイトは「誰がつくるか」が重要になり、「ファンを増やす」という取り組みも必要になると納得がいく。技術職にありがちな引き篭もり人間には困ったことだね(笑)

それから、話題の仮想通貨ビットコインも取り上げられましたが、先生が伝えたかったことは【世の中の流れを注意深く、興味を持って見てみよう、そして考えるクセをつけよう】であると思います。
見ている人であればビットコインの高騰が予測できたのでしょうね。1円以下の時に買っていたらなぁと思うようでは遅いということですね。

 

SNSも独自化が必要。マンネリに気をつけよう

誰でも使うようになったSNS、だからこそ同じような発信をしていたら見られなくなるという指摘に、はっとした人も多いはず。ボクもSNSを続けてどうなる、どうなりたいのか?整理したかったところでした。

あ。あくまで「SNSをビジネスで活用する」場合ですからね。
でも、お金を稼がなければいけない人は年齢性別問わず活用した方がいいと思っています。

ビジネス活用という前提で書き続けますが、ビジネスとプライベートを分けたいという意見を同僚からもらうこともあるけど、その境界を考えている人は活躍できているか?と考えてみてほしい。趣味(好き)を仕事にしたくないという意見も同じ事だね。
きっちり分けている人より、曖昧にしている人にチャンスが多いことが見えるよ。だから分けることはオススメしないし、分ける方がかえって面倒じゃないか?と思うんだけど、どうかな。

自分の発信の反省点としては「お客さまを喜ばせる」という視点が低いこと。正直ハードルが高いと思っています。
もし、内容をイメージできないというなら、お客さんと直接の繋がりが弱いということ。相手がイメージできていたらネタも思いつきやすいはずです。
新人の方や直接つながっていない人は、お客さんの定義を広げてみるといいと思う。

ということで、これからもSNSの活用を当部員に推奨します。ボクらは無名だから自分たちで手を上げないと見てもらえないから。
インカメが嫌ならしなくていいんだよ。むしろ頼らない投稿ができることが理想だと思う。

AIによって仕事が奪われると同じように、SNSによっても仕事が奪われるかもしれないと考えてみる。SNSを活用する人を企業が求め出したら、頑なにやらないという人は入れ替えられてしまうかもしれないのだ。

 

ブログは最高の営業。やっぱりマスト

少し前、「ブログは質」運動が始まって、ブログのハードルが上がった感があるせいか、僕から見えるフィードやタイムラインからブログのシェアが減ってブログに対する熱が下がったような感じを受けていた。

そんな今、藤村先生は【ブログは神。最高の営業だよ】と言いました。神って(笑)

ブログもSNSとおなじく、目的と読者を考えていないままではいずれ暗礁に乗り上げる。SNSでいいような内容を毎日書くことが価値だと勘違いしたくはないし、読んでもらわなくてもいい日記のつもりなら、電子にではなく紙に書けばいいと思う。

ブログを書くことはやっぱり大変です。しかし、大変だからと言ってやらないと、やっている人たちと差が開いていくのは間違いありません。でも、誰かに追いつくことがブログの目的ではないし、追いつけばいいという話でもないのだから、いつ始めてもいい。
部員には書いてもらいたい。なぜなら【どんな人がつくっているかが重要】になるのだから。

ということで、今年は去年よりもいい記事を書けるように頑張ります。

 

アーティストになることを目指そう

近頃ふわーと思っていたことを、藤村先生はお話くださいました。

アーティストを目指そう。
商品やサービスを売っていては駄目だよ。
あなたの価値観、世界観を発信しよう(売ろう)

エクスマ塾に参加したばかりの頃は若くて、ボクは受注したWebサイトを自己満足の道具にしていた。いわば作品のように考えていた。そして研修で、アーティストじゃねーんだ売上あげてこそだろ(もちろん優しく)と諭された。

Webサイトは「デザインよりも内容」「売上を上げることが目的」こんな “当たり前” のことが、やっと身にしみたのです。

あの時参加していなければ、いまごろ自滅していたかもしれない。ターニングポイントでした。

そして、最近は自分のWebサイト制作に自信が持てるようになったので、【作品としてWebサイトをつくる】でいいのでは?と考えていたところでした。自分が気持ちよく作れている状態が1番いいと思うから。
【お客さんも喜べる自己満足】になっていればいいのです。そうなれば “作品” と呼んだっていいんじゃないか。だから「アーティストであろう」と聞いた時は嬉しかったです。

好きなことをやっていれば、どんなに向かい風になっても、大丈夫。
ヨットは向かい風でも前に進みます。
それは帆があるから。
前に進めないのは、波や風のせいではないのです。
あなた自身が高く帆を掲げたら、どんなに向かい風の時にも、前に進むことができるのです。

ジーンときますよね。ボクの苗字が海にちなんでいるし、子どもの名前に込めた気持ちははからずも同じです。

どんな風にも自分らしく向かっていきたい。反省するところは反省して。

今回のセミナーは勇気がもらえたセミナーでした。
藤村先生、演者とスタッフの方々、そして当日お会いした方々、ありがとうございました。
来年も行けるよう今年も頑張る所存です。

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