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ハカセ
いらっしゃいませ。ハカセです!
先日、ある体験型教室を行なっている方と話をしたことをまず書きます。
その人は言いました。発信をがんばりたいけど、どうやって選んでもらうか内容も不安だと。
たぶん、他の教室も努力をしているだろうし、自分だけが提供できる体験はそうなくて、劇的な差はないのだろうと想像しました。
競合どちらが優れているか体験してみないとホントのところは分からないし、そもそも体験して比較するのもメンドくさい。
比較を避けて自分のところに来てもらうにはどうしたらいいのか?
やっぱり、つながって何ができるのか違いを発信しよう、という話になり、発信は体験の様子だけではなくて、あなたが見えるようインカメしたらどうだろうか?と言いました。
“どこにでもある体験” ではなくて、やっている “人” にフォーカスもする。
その人はある競技が好きで好きでたまらない。それはこれまでの発信で十分に伝わっていたので、「僕がそれをしたいと思ったら先ずあなたに聞く。地元でそれをやれるところはたくさんあるだろうけど、どこに行けばいいか、誰に言ったらいいか分からない。どうせなら、あなたに教えてもらいたいから連絡するよ。」と言ったら、「そうか、そういうことなのね。」と納得してもらえた。
素直に思ったことを言っただけだったけど、よかった。
お店にいく理由って、提供しているモノだけじゃなくなってる。
例えばラーメン屋さん。日本一美味いラーメン屋さんだったら分かりやすい。いや、日本一といっても個人の好みがあって、一番なんて決められないか。
そのお店に会いたい人がいたらどうだろう? そりゃ行きたくなる。
実際、自分も結構な距離を移動したわけで、道中そうだよなぁって改めて思っていた。
九州ラーメン 友理
このラーメンもかなり美味かった。会社近くのとんこつラーメンは、比べてしまうと臭くて二度と食べる気がおきないぐらいだ。
このラーメン屋のご主人はSNSを活用したファンづくりが素晴らしい。念のために書くけど、ファン=売ろうではないよ。
味=技術もやっぱり重要だけど、そもそも来てもらわないと、分からないし、広がらないわけで。
自分のビジネスのために、”自分のファン” を増やした方がいいと思った一杯だった。
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