たなちくから牛肉が届きました
ハカセ
はい。本日は人生初の稲刈りです!
何をやっているの?って思う人もいるかもしれないけど、仕事にしようと思うと仕事になるんだよね。
こんにちは。ハカセです。
田植えから5ヶ月経ち、今日まで田植え部メンバーが何度も現地レポートしてくれました。
その分知っているつもりだったけど、実際に見た稲穂は想像以上に素晴らしかった。
長野へ向かう時は小雨模様。着いた時は曇り。写真も色が悪いね。
しかし到着後みるみる天気が回復。陽も差して、寒いどころか汗が噴き出すぐらいに暑くなりました。
オクノヤさんが強烈な晴れ男なんでしょうね(笑)
tanpan.jp 11月号の写真はナウシカポーズで決まりかも。
稲の成長の様子は、田植えページを更新しているのでそこからどうぞ♪
レポート2も更新しなければね。(今週イベント続きなので来週になります)
(↑バナーからサイトへいけます)
さて、稲刈りの方はというと、フュービックファームさんが用意してくれた鎌の切れ味が鋭いこと!
ザクっと気持ちいいから調子に乗ってハイペース。さっさと終わらせたい。一人一人がそういう気持ちでやらないと終わらないのだ。
しかし、しばらくしたらパワーダウン(笑)
パソコンの前で引きこもりが似合う男には厳しかったか!?
といったところで休憩♪
中盤からは稲刈り機という文明の利器が登場していました!
小型だったけど優れもの。刈って、適度な束にまとめて、結束までやってくれます。圧倒的に、僕らより正確で早い。どう考えても機械。人が手で押す必要があるけどね。
その様をみていて、「戦国時代の農民、そりゃ怒るよね。こんなに大変な思いして作った米をもっていかれたら一揆するよね。」とか、「あれいくら?あれ買うわー」と話をしていました。面白い。
休憩はおわり、刈った稲を束ねて、キツく縛って〜
ハザ掛け!
どうです、かなりの手間がかかってます!!
コンバイン(複合機)だと、脱穀まで同時にやるらしいけど、短パン米は天日干し!
こうするとサイコーに美味しくなるって。
Webサイトもそうだ。効率だの、利益だの、手間をかけることを裏側では否定される。もちろん、経営視点でいったら当たり前なんだけど、そうやって叩かれ続けたサイトはうまくいかなかった。採算度外視、というか相手に喜んでもらいたい一心で手間を掛けたからこそ、つながって今があるといっても過言ではないのだから。
手間を惜しんではいけない、と改めて思った。
そんなこんなで、綺麗さっぱりと稲刈り終了!
写真で見るとなんか寂しくもある。もっと感情を出しておけばよかった、と後から思う。
稲を刈る一連の作業は無心になれてよかった。
細かいことを考えず、ただひたすら繰り返す。そういう仕事もたまにはいい。
田植えの時から、みなさんそれぞれの距離が近くなりました。同じユニフォーム、同じ体験を共有していることによってチームが成長しているのでしょう。もちろん相性はあるのだけど、場を共有するって大切なんだなって学びました。
次月、最終回。もっと楽しんで、仕事や人生に活かしたいと思っているよ!
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