ライターズ・ブロック

こんにちはDTPオータキです。

気になる記事を見つけました。

仕事・勉強のやる気が起きない時は？
ハリウッド映画監督のストイック思考法「とにかく書き始めろ」仕事術語る#ガーディアンズオブギャラクシー ガン監督「とりあえず書き始めろって言い聞かせる」
ギレルモ・デル・トロ監督「習慣になれば大丈夫。ジムに行くみたいなもの」https://t.co/Ub0UaepDWE

— THE RIVER (@the_river_jp) January 16, 2018

監督へのファンからの質問は、「ライターズ・ブロックを脱する良い方法は？」というもの。

ライターズ・ブロック（writer’s block）とは、ライターが創作上煮詰まってしまい書くことができない、筆が進まない、といった状況を表す英語。

執筆業を手がけるライターのみならず、創作作業に携わる方なら煮詰まって手が進まなくなることがあると思います。

ジェームズ・ガン監督はこの相談に対し、以下のようにズバリ回答しました。

「ライターズ・ブロックなど存在しない。執筆中にいい気持ちになれる方法があるのではと思ってる人もいるが、ライター（および全てのプロフェッショナル）にそんなものはない。ただ書くのみ。」

ストイック〜…。

これに対し『特攻野郎Aチーム THE MOVIE』などで知られるジョー・カーナハン監督もコメント。

「ライターズ・ブロックなんぞ、執筆を放棄してX-Boxで遊んだりネット徘徊したいがための空想上の仮病にすぎない。“ブロック”なんてものはない。あるのは、苦境を超えて働き続けるお前の意志だけだ…。」

さらに辛辣。。

『パシフィック・リム』のギレルモ・デル・トロ監督も加わり、

「ケツを叩かれずに執筆するなんて、地獄みたいなもん。でも、いったん習慣になれば大丈夫。ジムに行くみたいなものだよね、僕は無理だけど。」

とコメント。

びっくりなのは3人とも「気分転換」という手段を取らないこと。

それ自体が甘えであると、そういうわけですね。。

そうは言っても別のことするとか散歩をするとかいろいろあるでしょもっとさ…！

「アメコミわからない」とか「MARVELには興味ない」っていう人に『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』で最低限伝えなきゃいけないことと言ったら、前作公開時に日本に来たガン監督はウルトラマンとバルタン星人に会って大喜びしたってことかな。ハグしてる時の笑顔を見てよ。8歳の少年だよ。 pic.twitter.com/EIvFGtQKAR

— 峠の我が家 (@deer_antelope) May 14, 2017